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世の中には不思議なことが多い。 最近特に理解に苦しむのが、ネットの世界には異様にモテるサイト(管理者)が存在するということだ。アクセス数はゆうに1000を数え、掲示板には連日連夜書き込みが絶えず、日記などを読んでいると返信が出来ないほど多数のメールを送って貰えているらしいのだ。 実に不可解である。 何が不可解なのかと言うと、うちが全然そうではないと言うことだ。我がサイトだって一日のアクセス数はゆうに10を越えているのだ。1日100アクセス以上でネットアイドル、という定義からいけば、私も十分にアイドル予備軍を名乗る資格がある。カープサイト界のジャニーズJr.なのだ。そんな私がユーモア溢れる文章のなかにちょっとした泣きテキストを混入させて読者の過剰反応を誘おうとするなど努力に努力を重ねているのに、掲示板への書き込みは途絶え、感想メールなどもゼロに近い。これは一体何故なのだろう。 私は出来る限りの手は打っている。面白さが独りよがりにならないように、公開する前に他者にも意見を求めてもいるのだ。 「どうだい、この文章。面白いだろ。笑っちゃうよな」 「お前だけな」 このように合格点を貰ったものだけを公開している。万人に受け入れられるサイトになっているはずなのだ。なのに何故このように読者の反応がないのだろう。もしかしてネットに公開しているつもりでも実は他人には見えていないのかもしれない。そうでなければ我がサイトに人気がないことの説明がつかない。 原因が判明し、それへの対策も済んだのでこれからはうちのサイトも隆盛を極めることだろうが、私はそれだけでは満足しない。さらなる訪問者を獲得しなければならない。そうなると、やはりiモードだ。それが何なのかはよく知らないが、現代は猫も杓子もiモードなのだ。流行に敏感な私は「iモード不完全対応!」をキャッチフレーズにこれからサイトを更新していこうと決意している。ここで言う決意とは「いつか出来たらいいなぁ」と想像することを意味する。 そうなればPCを持ってないが携帯だけは持っているという方(例えば女子高生)も訪問しやすくなるに違いない。そうなれば我がサイトの先進性とバラエティに富んだコンテンツに魅せられたPCは持ってないが携帯は持っている人たち(例えば女子高生)からのメールが増えるだろう。そして携帯から訪問してくれる種類の人(例えば女子高生)と私とのラブストーリィが始まるであろう。 何はともあれ、コイバナサイト下町黄昏を今後ともどうぞヨロシク。 |