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11月15日

 へいへいへいがないのでさびしい。

 ちくしょー、ばれーぼーるめ

11月14日「みーはート云フ事」

「ミーハーな人って嫌いです」

 突然、後輩がそんなことを言いだした。
 どうも、球場で選手の迷惑も考えずに群がったり、懸命に練習している真っ最中にフラッシュをたいて写真を撮りまくったり、何も考えずに意味のない場違いな声援を送る人たちを許せないらしい。

「ま、確かにオレもそういうのは好きじゃないな」

「そうですよね。それに、みんな何でサインを貰うために必死で選手に群がったりするんでしょう。滑稽ですよね」

「うむ、その通りだ。何に使うわけでもないしな」

 オレもキャンプで建さんにサインを貰い、舞い上がっていた、と言うことは伏せておいた。

「写真もねぇ、一緒に撮ってどうしたいんでしょう」

「そうだな。選手も厳しい練習で疲れてるのにな」

 建さんと一緒に写真を撮ったことも伏せておいた。しかも二日連続で、などとは勿論言えなかった。

「ま、そうは言うけど、ミーハー的に見えても、真剣に野球を観ている人もいるんだから、一括りにするのは違うと思うぞ、後輩。それに、写真やサインを貰うのは別に良いんじゃないか。選手の迷惑を考えず、ってヤツが問題なだけで」

「うーん、そうですね。でも、若い野球選手をゲットしようとするだけのねーちゃん達はやっぱり嫌いデス。プレーなんか観てやしねぇ」

 勝負所でバッターボックスに入る選手に「こっち向いて〜、きゃ〜」とか、三振した選手に「かわいい〜、●×くぅ〜ん」とか叫ぶ輩を思いだして、オレも後輩と同じ意見だな、と思った。何なんだ、その必要以上に色気を出した格好は、若い選手なら騙しやすいとでも思ってるのか、てめぇなんか一夜相手にされてもすぐにポイ捨てよ、と言いたくなったが、オレは倭国紳士なので出来なかった。

「ま、そういうのをきっかけに、野球を好きになってくれれば良いのだけどね」

 と結論付けたが、可能性が皆無であることも理解していた。あの人たちは喜んでテレ朝の野球中継を見ているのだろうなぁ、と思う。
 甲子園の開会式にアイドルのコンサートを企画した、あの騒動を思い出す。あんな事はもう二度と起きないと良いのにな、と思いながら、ワールドカップバレーのTV中継を見るのであった。

11月13日

グインサーガの最新刊を読んだ。
タイトルは『豹頭将軍の帰還』であるが、ついにここまで来たかと感慨深くなる。

読んでの感想は、とにかく「やっぱ、オレはシルヴィアを応援しちゃうね」か。あの我が儘っぷりは嫌いではないです。グインの「姫が望むなら宮廷に帰らずに逃げだし、姫をお守りしてずっと静かに暮らしてもいい」といった発言は、よく言った! だった。

やはり可愛い性格してると思うぞ。
人気無いけど。やっぱり我が儘なところとか、『売国妃シルヴィア』という未来があるからなのか。うーん、ガンバレ。

グインが帰ると、何故にこんなに面白くなるのだろうか。ここ2巻は続けて面白いぞ。再読する気力がもりもり湧いてくる。いつもこうであってくれ、栗本せんせー。

11月12日「平成11年11月11日」

「昨日は1並びの日でしたよね」

 後輩にそう言われて、オレは愕然とした。
 忘れていたのだ。
 郵便局でスタンプ押して貰ったり、駅で切符を買ったり、11時11分11秒に掲示板に書き込みをしたり、浜名湖斉藤の日だと言ったり、いちじくを食べたりするのを忘れていたのだ。

 オレは悲哀の海に腰まで浸かりながら、何故昨日言ってくれなかったのだ、これは一日ずれるだけで意味をなくすのだ、教えなかったのは何かの陰謀か、クーデターでも起こすのか、くそー、帝国の手先め、と涙ながらに後輩に訴えた。
 後輩の返答は簡潔を極めていた。

「私も忘れてたんで」

 何故覚えておいてオレに教えないのだ、この忘却大臣、貴様の義務と責務をもう一度心に問い直してみろ、と言おうと思ったが、それだとあまりに狭量なのでやめておいた。オレの心はケイロニア皇女シルヴィアを包み込めるくらい暖かく、深いのだ。

「後輩、そう言えば、こういう日付の数字並びを装飾にしたミステリィがなかったか」

「ああ、ありましたね。森博嗣センセのやつでしょ」

 そうだ、「黒猫の三角」ってやつだ。クロネッカのデルタだ。何てネーミングセンスの凄まじさだ。前にも「数奇にして模型」と言うのがあったが、好きにしてもオッケー、をもじったものだと書いていた。センセの頭は吉本系だ。

 あの話のように、昨日殺人が起こらなかったのは僥倖と言うべきだろう。世界は広く、どこかで起こってはいるだろうが、少なくとも我が校でそんな話は聞かない。幸せな日だった。そう口に出すと、

「ホント、幸運でしたよね。先輩が覚えていたら、なんかヤッたかもしれませんし」

 何て事を言うヤツだ、オレはゴキブリ以外なら虫けらでも愛せる男だ、オレの部屋ではネズミだってすくすく成長しているぞ、犯罪などするわけがないではないか、と鋼鉄のハンマーで後輩の頭を滅多打ちにしながら言った、というのは嘘で、「オレは殺人などしないよ」とニヒルな笑いを返してやった。

 殺人を犯すなら、完全犯罪が出来なければオレは実行しない。
 完全犯罪など不可能である。
 だから、オレは殺人など犯さない。

 三段論法を使って後輩に説明したが、「前提が間違ってます」と言い返された。論理というものを知ってるヤツとは話しにくい、と思いながら、オレは帰宅の途についた。

11月11日「江藤FAによる衝撃」

「江藤がFA宣言しましたね、先輩」

 久々に会ったというのに、いきなりな内容を口に出す後輩がいた。哀しみのあまり、内臓が爆発したような痛みを感じたが、オレは胸を押さえて堪えた。いや、しかし、カープにはまだ緒方も前田も金本もいるし、期待の若手が育っているし、新外国人も来るんだぞ、と並べ立てるオレに向かい、後輩はまた口を開いた。

「来年は前田がFAするんでしょ?」

 今度は脳みそが爆発した。
 ちくしょー、そうだよ、ふん、出ていく奴は行っちゃえば良いさ、選手は育ってくるものなんだ。捲し立てるオレなど歯牙にもかけず、後輩はタイガースのことについて語りだした。

「大豊、結局残留でしたねぇ。あれはなんだったんでしょ」

 あれはタダの年俸つり上げ交渉だ。年俸が安くなっても大地震のあった台湾で野球をやって恩返しがしたいとか、プライドの問題だとか、野村監督の熱意に打たれたとか言ってたのは、自分の価値を高めるためのプロパガンダだ、鼻から出ていく気などなかったのだ、と言いそうになったが、一応こいつはタイガースファンであり、場が荒れそうなのでなるべく穏便な言葉を選んだ。

「話題作りだろ」

「そうですよね。スポーツ新聞とかも、江藤のFAじゃなく、大豊残留を一面に持ってきてましたもんね」

 オレは見ていなかったので驚いた。そうだったのか。所詮は江藤などローカル地域の猿山大将だとでも言いたいのか、どう見ても江藤の方がでかいニュースじゃないか、くそー、マスメディアに属する記者としての公正な目とかは何処に行ったんだ。
 ひとしきり罵倒を続けていたオレだったが、気付くと側に後輩はいなくなっていた。黙っていなくなるとは、なんて失礼な。ヤツに明日の朝日を見せてはいけない、と思った。

 頭の中で完全犯罪の計画書を作成しているとき、後輩が帰ってきた。すかさずリバーブロー→ガゼルパンチ→デンプシーロールの三段技をたたき込もうとしたオレの目の前に、「どうぞ」という言葉と共にデカビタCが差し出された。

「君は天才だ、持つべきものは良き後輩だ、タイガース万歳」

 オレは手を合わせてデカビタを受け取り、後輩に対して最大限の賛辞を速射砲のように撃ち込んだ。

「ま、江藤がうちに来る可能性もないわけじゃないですからね、礼金の前渡しです」

 そういう後輩に、「行くわけねぇだろ、アホたれ。江藤は読売か横浜って決まってんだ」とは言えず、タイガースなら言っても許す、と言ったオレはカズを脳裏に浮かべながらデカビタを味わい、今日という一日を終えた。

11月10日

「オレはチャンピオンフラッグを手に入れる。失ったものの大きさに比べれば、せめてそれくらい手にしないでどうするのか」

「オレは寒いんだ、江藤。お前のいない宇宙(かーぷ)は暖かみが欠けている」

「私がやらねば、この球界はどうなる。自らの利益しか頭にない金満球団や、彼らの言いなりになり扇動するだけの奴ら(マスメディア)に、この球界の未来を委ねろと言うのか。
 ……明日、皇帝(なべ●ね)の廃立を発表する」

力だ、力が要るんだ。
 嫌いな奴(な●つね)の言うことを聞かなくてもすむだけの力が」

「不死の人間がおらぬのと同様に、不滅の球団もない。
 なぜ読売だけが、例外で有り得るだろうか」

堀川亮の声で読んでくれぃ。
ベジータやアンドロメダ瞬じゃなく、ラインハルトね。

11月9日

江藤がFA宣言をしてしまった。

嘆きの声が世を覆った。
貧しさに〜負けたぁぁぁ〜

11月8日

チャンプ5番目は、やはりいなかった。
分かっていたことではあるが…。

11月7日

バナーを作成してみた。
これだ→
どうも200×40にしている人が多いので、これが一応標準なのかと判断した。本当のところはよく知らない。

トップに置く絵も描いてみたが、こっちは落書きソフトPainterの威力が十分に出た。なにしろ10分もせずに描けるのだ(こんなもんを置いて良いのかどうかわからんが)。楽しい楽しい。
何故、今さらクラウドかって?

好きなんじゃ!!

11月6日

「わらいのじかん」を見るのを忘れる。むきょー

11月5日

『BASTARD!!』っつーのは、色んな作品へのオマージュ(っつーほどでもないか)が含まれていると思うのだ。元ネタを知らない時も多々あるが…。
…で、下のは元があるんかどうかもよく知らない(ありそうな雰囲気はあるけど)。

11月4日

吾郎はジャイロ・ボーラーだったらしい(週刊少年サンデー「MAJOR」)。

三振で終わったか。来週が最終回なのに、今回が表紙って…二週連続だったりするのか?(週刊少年サンデー「H2」)。

「そんなもので空は飛べません!!」(「幕張」好きだったなぁ…)

11月3日

カープ帳のリンクに 「target="_top"」をつけてなかったことに、今気付いた。アホじゃった…。

HOMEテレビは、昨日言っていたように、やはりキャンプ終わり間近までリポート入れないのだろうか? 毎日とは言わんが、もっとやってくれても良いような気がするぞ。
RCCとカープっ娘TVに期待するしかないか。しかしカープっ娘、企画ものはキャンプが終わってからでも良かろうに…。

11月2日

広陵が優勝した。良いぞ!

niftyさんがあまりに有能だったため、長らくこのページに接続出来んかった。ここだけじゃなく、ニフティに置いてるHPは全て、でしたが。手際が悪いです。早いトコ、他のISP探そうか…と思ったぞ。

11月1日

高校野球の中国大会、NHKで放送していた。
1ー4からの広陵の逆転、手に汗を握る熱戦とはまさにこのこと。グラウンドにはかなり水も浮いてましたが。

誤審で10分間くらいの中断があった。
広陵の打者のレフトの頭を越えてフェンスに直接ぶち当たって跳ね返ったとき、ホームランかと思った審判が手を回してしまったのだ。一塁ランナーはそれを見てスピードをゆるめてしまい、ホームでタッチアウト。主将が涙を浮かべて猛抗議。高校野球で、これは珍しい。
判定は覆らなかったが、試合後、審判団も判断ミスを認めていた。

何はともあれ、広陵が勝って良かった。これで選抜への出場はほぼ確定だろう。あとは、尾道商がどうなるか…?
最近、広島勢に元気がなかったので、広陵には前回出場時のような優勝を目指して戦ってもらいたいものだ。

松山−広島間のバスが半年で運行停止になったらしい。船の方が早いもんな…。
交通よりも観光の場所としての色彩が出てきているようだ>しまなみ