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『大騒ぎ』 (2003-04-24)

 ヒカルの碁が連載終了だとネット上では大騒ぎです。

 なぜグイン・サーガは終了しないのでしょうか。

『明治日本見聞録』(講談社学術文庫)を読書中。英国婦人エセル・ハワードの元薩摩藩主島津家5子息養育体験記。面白いです。

『和歌』 (2003-03-27)

 東風吹かばにほひおこせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ
 GS美神

 瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末にあはむとぞ思ふ
 はいからさんが通る

 忍ぶれど色に出にけり我が恋は ものや思ふと人の問ふまで
 魔法陣グルグル

 覚えるもんだね。
 マンガってあなどれない。

『演劇』 (2003-03-26)

『奇跡の人』を観賞しガラスの仮面を思い出した一日。

『特賞』 (2003-03-25)

 くじ引きで商品券5000円を引き当てた手柄を自分のものにして友人に恩を着せた一日。

『QED 百人一首の呪』を読んでます。普通に良いです。いわゆる探偵役の人の教科書を朗読してるかのような薀蓄がアレかなぁと思ったりはしましたが。マンガだとこういう薀蓄言わせるのは恥ずかしいのかキャラにカンペや本を持たせてギャグにしてるシーンよく見かけます。ま、幼くして兵法百万言を諳んじる者はごまんといる(蒼天航路)らしいので、大したことじゃないんでしょう。考えてみると、突然島本和彦マンガの名場面を熱く激しく一語一句間違えずに演技しだすやつとか猪木引退演説を再現するやつとか普通にいるし、やっぱ特別言うほどのことでもないな。

 家族計画とはなんぞや。
 どっちにしてもエロだ。

『アカデミー賞』 (2003-03-24)

『千と千尋の神隠し』が受賞。長編アニメ賞だそうで、アカデミー賞が長編短編だのに分かれていることを初めて知りました。で、短編アニメ賞の候補に挙がっていたのが山村浩二監督の『頭山』。最初記事読んだときはなんで浩二さんの名前が、と本気で思いました。

 それとこれとは関係ありませんが『朝霧の巫女』を3冊購入。
 これから読みます。

『耳について離れない』 (2003-03-23)

 なんかテレビで「ちぇっちぇっこり、ちぇっこりさー」って歌って踊ってるCMがありまして、この唄知ってるはずなのに思い出せない状態に陥りまして、その時そばにいた人にこれ小さい頃やったよねと聞いても知らないらしくて、あれおかしいなと当惑していたわけなんですけれども。
 分からないならググれ、と言うわけで調べてみました。
 やっぱ有名じゃん! なんで知らんのじゃ。
 でも地域性もあるのかな?
 ガーナの民謡みたいです。

 チェッチェッコリ チェッコリサー
 リサンサマンガン サンサマンガン
 ホンマンチェチェ

 ガーナの民謡が入ってきた経緯については調べが進んでおりません。なんかがあるはずなんですけど。むむ。
 なんか子供の頃って意味知らないことをよくやってますよね。

 チクサクコぉ〜〜ル!!(絶叫)
 チクサクチクサク!「ほいほいほい!」
 チクサクチクサク!「ほいほいほい!」
 イビー!「チャオ!」
 イビー!「チャオ!」
 イビー!「チャオチャオチャオ!」
 オー!!(全員でこぶしを突き上げ)

 何だったんだろう。僕の場合は小学校の運動会で団結を深める場面でやってた覚えがありますが。はてさて。

『進化の秘法』 (2003-02-23)

 天翔記から蒼天録へ飛ぶと、もう何が何やら。

『When you see I's ...』 (2003-02-11)

 今日、沖縄市で広島vs阪神の練習試合が行われている。

 この時期、紅白戦を行うことはあっても対外試合は珍しい。棚からぼたもちが落ちてくる現象よりも珍しい。入場無料で、しかも沖縄・宜野座キャンプを始めたばかりの阪神が試合をするとなれば大入りは確実である、と球団および沖縄市警察署は警備体制の強化を図っていた。大げさな、と思っていたのだが、現地からの情報によると(うちでは試合中継してるskyAは見られません)驚くほどの客の入りらしい。やはり阪神というのは人気球団なのだなぁ、と試合開始数時間前からハッピ姿の阪神ファンが気勢をあげていたという話を聞き、ため息をついた。

 マンネリとしたキャンプにアクセントを付けるため実戦を行うのは、ファンにとってはありがたい。野球に入れ込んでない人間にしてみれば、ただ練習しているだけの風景は退屈なものだろう。スタンドで見ていると、そこかしこで「試合とかしないのかなー」という会話が聞こえてくるものだ。
 選手にとってはどうなのだろう。やはり実戦になると力の入り具合も違うだろうし、長いキャンプを集中して過ごすためには必要、だと思うのだが。

「監督が見ている! 俺のプレーを!」

 真剣な表情でダイビングキャッチを成功させる若手野手
 (*1)星野田淵、両氏と雑談をし笑っている監督の映像(挿入)

「観ていてください監督! 男の魂を込めます!」

 若手投手の指先から放たれる(*2)男球
 うららかな陽気にうとうととしている監督の映像(挿入)

 いい感じです。
 野球っていいよな……((*3)有坂汰一風に)


 突然ですが、僕もようやくブロードバンドの仲間入りをしました。ADSLです! 12Mです! 光じゃないとこが中途半端でいいです! いや、さすがに違いますね、ISDNとは(64K)。ADSLは調整が必要だというウワサだったので最初は「調整しねぇとISDNより遅いこともあり得るのか?」と気が気じゃなかったのですが、とりあえずつないだだけでスループット4Mbps越えてたんでヒデキ感激。やっぱ(*4)あの時以外ははやいに越したことはないですね。
 これでブラウズ時にイライラせずにすみます。……ブラウズ時ですよ、ブラウズ時。いや、ホント。(*5)キン肉ドライバー的なことじゃなくて。ブロードバンドの目的がソレだなんて思われたくないしぃ〜(一昔前の女子高生口調で)

 それでは皆さんまた明日。



(*1)星野、田淵と雑談:両氏は山本浩二監督(広島東洋カープ)の東京六大学時代の同期生。プロ入り後も抜群の成績を残した名選手たちなので何かとメディアに採りあげられる。ちなみに世に聞こえた「法政三羽烏」とは山本、田淵、そして富田勝である(星野は明大)。ここ、ホンマ出るとこやから。

(*2)男球:高校野球マンガ『逆境ナイン』(島本和彦)に出てくる魔球……いや、男の魂そのもの。全ての男気が投げた球に乗り移るため、指先から離れたあと投げたカラダの方はフヌケになってしまう。これを見ずして野球マンガを語る資格はない。

(*3)有坂汰一:転生をテーマにしたノベルゲーム『久遠の絆』(F・O・G)で主人公(男)の幼馴染役として出演。平安から波瀾の人生を送っていたためか、平和な現代において「いいよな……この時代って」とポツリと洩らしてしまうような男。主人公の良き友兼恋のライバルだが、実は彼の本命は主人公(男)であることが本編のおまけで暴露された。彼の存在で女性ユーザ数が5割増しになったというウワサ。

(*4)あの時:アァ!? オラ、分かるやろ! ガキの使いやないんやから。

(*5)キン肉ドライバー:マンガ『キン肉マン』に出てくる必殺技の一つ。基本的により高いところから落ちていくだけのパイルドライバー。両足で相手の両腕を固定しているというがどう見てもそうは思えない。主人公のキン肉マンが独自に開発した技なのだが、作者が設定を忘れたらしく、師匠のカメハメから教わった「48の殺人技」の一つにされていた。

『Can you win?』 (2003-02-07)

 FEPの漢字変換を調べれば、その使用者の人となりが分かるという。
 例えば「(*1)荀ケ(じゅんいく)」や「(*2)兀突骨(ごつとつこつ)」が一発変換されるようならその人は三国志ファンであることが分かるし、「硝る躯(もえるからだ)」「檻紙(おりがみ)」が変換されるようなら(*3)月姫に魂を干枯れた人間であろう。「逝ってよし(いってよし)」「(゚∀゚)(かお)」「(゚Д゚≡゚Д゚)(かお)」などが登録されてれば2ちゃんねらーと見てまず間違いはない。
 いや、まぁ、特に何が言いたいわけでもなく、事件の判決について調べようと検索エンジンにキーワード入力しようとしたら「半ケツ」と登録もしてない単語が当たり前のように最初に出てきたので何となく書いただけなわけで。(*4)金本選手が抜けた今、もうこの単語も活躍の場を失い変換の優先順位は落ちる一方なのだろうなぁ、と思うとアンニュイな気分になる二月の昼下がり。

 キャンプインで球春到来。



(*1)荀ケ:三国時代の最大勢力・魏の曹操を補佐した謀臣。幼少の頃より「王佐の才」を謳われた。彼を迎えた曹操は「吾の子房なり」と漢の高祖・劉邦を補佐した張良に例え絶賛している。後年この主従には確執が生まれ悲嘆の中荀ケは病死するのだが、その悲劇性は同人界住人の琴線に触れるようでよくネタにされているらしい(曹操×荀ケ、郭嘉×荀ケなど)

(*2)兀突骨:烏戈国(現在のベトナム、ミャンマー辺りにあったと云われる)の大王。生きた蛇や獣を貪り、体は鱗で覆われ、兀突骨アイから兀突骨ビームを放つ身の丈3mの魔人。諸葛亮(孔明)に退治される。さすがに正史には登場していない。

(*3)月姫:エロゲー。ノベルゲーム。同人ソフトからの成り上がりを見せてくれた。同音漢字を使った言葉遊び・掛詞は、同じエロゲ界で言うならばAmbivalenZ(アリスソフト)を彷彿とさせる。

(*4)金本選手:昨年末FAで阪神に移籍した元広島東洋カープ外野手の金本知憲のこと。温泉で、キャンプ地で、曇りガラス越しで、ありとあらゆる場所・状況で取材陣に半ケツを披露することで有名な露出狂。

『動画の館』 (2003-01-18)

 の音楽が好きだったわけで(FINAL FANTASY III)

 てなわけで動画キャプチャの世界に足を踏み入れてみました。ボードは玄人志向のSAA7130-TVPCIです。値段のわりに(4000円弱)綺麗にキャプチャ出来るという話を聞いたのですが比較しようにも知識がないので分かりません。騙されてるかもしれませんが満足しております。ソフトはふぬああ、設定項目は多いですがそこが面白そうです。デフォルトで使ってるとこが多いですが、いじるともっとうまくキャプチャ出来るかも、と希望が持てるとこがたまりません。それが間違いだとしても。希望がなければ人は生きてはいけないのです。
 何やら奥の深い世界らしいですが、とりあえず適当に解説サイト探してその通りやればキャプチャ出来たんで、上記のように安いキャプチャボードが世に出てることを考えれば、奥は深いが敷居は低いかも。
 自分の目的としては、スカパーのフジ739などで再放送があった『文学ト云フ事』の予告編他をキャプること、『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の保存、カープ番組の録画かな。珍しくエロへの欲求は稀薄です(落とし専門か、などの洞察力を発揮しないでください)。今のとこ、手軽だしWindows Media Encoderでいいやって感じです。DivXやら何やらを試してみてはいますが、時間と手間がかかるんで忙しい時とかは……ね。
 動画キャプチャやってみたいが金がない、やり始めてもすぐ飽きそうだし、なんて人(オレみてーなやつ)には入門用にこのボードは最適かも。とにかく被害は少ない。ぜひ試してみましょう。

『真相回転』 (2003-01-08)

 五年にわたりサイトを運営していれば何らかの秘密があって当然だ。新年を迎えるにあたり私は、今まで隠していた真実を伝えねばならない、と考えた。しばしの間、耳を傾けて欲しい。






 私の、いや、僕の年齢は17歳だ。
 サイトの運営は1年だけしかしていない。
 僕には兄がいた。
 頼りないし、イジワルだし、僕が数学の宿題について質問したらしばらく紙とシャーペンを持って唸ったあげく「簡単な問題だな、すぐに解けたんだがやはり勉強は自らの力でやらねばならない、私はいつもそうしてきた、自力で解いて見せろ」と言い放つような人格的に問題があるような兄だったけど、時々は優しかった。
 特に優しかったのはカープの話をしたときだ。
 カープの、もしくはプロ野球についての質問を投げかけると嬉しそうに微笑み、何かよくわからない固有名詞と横文字の奔流を口から発し続ける人だった。僕は本当はカープになんて興味はなかった。いや、むしろカープは嫌いだったと言ってもいい。何故ならプロ野球ファンはみんな変人だからだ。巨人ファンは傲慢だし、中日ファンは怖いしヤクルトファンは地味だし横浜ファンは勘違いしている、広島ファンは貧相だ、阪神ファンはどこもかしこもおかしい。お近づきになりたくない人種だ。兄が喋っている内容も鬱陶しかったけど、でも、楽しそうな顔を見るのは好きだった。今思えば、優しかったのは僕をカープファンに仕立て上げようとしていたからかもしれない。
 その兄が死んだのは、丁度一年前のことだ。
 道路に飛び出した少女を助けたために車にはねられてしまい外傷はほとんどないのに打ち所が悪くて死んでしまったのだ、というのはウソで、バナナの皮で滑って頭を打ち付けるという無様な死に方だった。マンガでさえ「そんなやついねーよ」ネタで使われるような死に方だ。僕の腹はよじれた。
 一人暮らしだった兄の部屋を整理し、引き払ったとき、僕は彼の持ち物のうち一つのモノを貰った。形見として兄をひと時も忘れることのないよう肌身離さず持っているため、というのは表向きの理由で、ただパソコン、PC、マイマシンが欲しかったのだ。僕は兄の新調したばかりのDELLを自分のものとした。エロ画像、エロ動画、エロゲーなど兄らしいデータが満載のPCだった。
 ハードディスクを漁っていたとき、僕は一つのディレクトリを見つけた。その時である。兄がサイト運営をしていたことに気付いたのは。
 それは広島東洋カープの話題を中心としたサイトだった。ツタナイ文章とヘタクソなデザインとクソミソな評価を持つサイト。でも、とても楽しそうだった。僕はよく知っていたはずの兄の一面をさらに深く知った。
 それから僕は、なんとなくカープを気にするようになった。
 野球も見るようになり、兄のサイトを参考にして選手に関する知識などを吸収していった。タツカワミツオが有能な監督であるということ、タカハシケン投手が精神崩壊を起こして入院中だということ、ヒガシデは命令されないと走らないこと、カワバタが少年たちのヒーローだったこと、フクチがオオシタにリンチされた過去を持つ苦労人だということ、オオノさんが現人神であることなど、多岐にわたる情報を仕入れた。
 ふと悪戯心を出したのが始まりだ。
 僕は兄になりすましてサイトを更新してしまったのだ。
 元々兄は気まぐれな更新頻度だったし、人格も思考も一人称すら固定してなかったしネット上ではつきあいがあってもオフラインでの人間関係は稀薄だったせいか、誰も僕が兄ではないことに気付かなかった。最初はすぐにやめるつもりだったのだが、楽しくなってしまいやめられなくなった。兄の思考や文章を真似てサイトを更新することで、死んでしまった兄と語り合っていたのかもしれない。
 サイトを更新し、プロ野球を見るようになって僕はどんどんカープが好きになっていった。今ではヤマモトコージがユーノーなことも(みんな言ってるよね)、タカハシケンがようやくベテランと称されるようになったことも(でも童顔だよね)、ヒガシデが巨根だというウワサのことも(盗塁少ないのこのせいなんだよね)、カワバタが10年契約を結んでいることも(前代未聞だよね)、フクチがミラクルホーマーだということも(打ったら奇跡的だもんね)、オオノサマがやっぱり現人神だということも(当然だね)知っている。
 そして一年が経とうとしていた頃、それは起きた。ときたまメール交換をしていた人物が突然このように書いて来たのだ。
「君は誰?」
 と。
 僕は正直に告白することにした。少しだけ悩んだが、決意したのだ。それが今回の文章である。僕は偽者なのだ。これを聞いて訪問者の方はどう思うのだろうか。騙されたと怒るのだろうか、気付かなかったし問題ないと気にもしないのだろうか、そもそも訪問者などいるのだろうか。僕には分からないが、これは自分自身に対するケジメだ。
 これからどうするかは決めていない。
 決めるつもりもない。
 そのうち、契約切れでこのサイトスペースも消えてなくなるだろう。でも心の片隅にでもいいから覚えておいて欲しい、下町黄昏という名のサイトがあったということを。






 以上の文章を書いたあとメールをくれた相手と約束をして会ってみたのだが何とそれは女性で一目でアレやコレやがありお互い恋に堕ちたのであった、などという線香花火並の真相を暴露しようと思ったのだが私は17歳ではないし死んでもいないし特別隠していたこともないので書けなかった。残念でならない。
 今年こそはミステリアスなハードボイルド管理者になる、というのを目標に真摯に研鑚に励みたい。建さんにも励みたい。矛盾だ、三四郎は小さな声でつぶやいた。

 そんなわけで、明けましておめでとうございます。皆様によろこんでいただけるサイトを目指し、たゆまぬ努力を続けていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。




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