3月25日『新ドラマ』


 今クールのドラマ。
『漂流教室』は例えて言うなら清涼院流水のようなわけのわからない終末を迎え、『初体験』はやはり最後まで藤木直人が趣味に合わず、とりあえず楽しく見れたのは『トリック2』だけでございました。まぁTRICK2も映画に続く、みたいな雰囲気で終わっちゃったのが残念ではありましたが。
 さて、春からの新ドラマ。
 ラインナップはよく知らないのですが、気になるドラマは一つだけあります。『夢のカリフォルニア』ってやつ。堂本剛が主演らしい。内容はわかりません。気になった理由は一つ。タイトルです。さてどうなるかと思っていたのですが、やはり主題歌はママス&パパスの「夢のカリフォルニア」になるみたいですね。少しだけ見る気が湧いてきました。
 他に見るかな? プロ野球始まるし、ドラマってあまり見ないんですけどね。あ、『ごくせん』は見るかな。山田奈緒子(仲間由紀恵)ファンなんで一応。


3月21日『ノベル系』


これはサウンドノベルの新作だろうか。気になる。気になって仕方がない。


3月16日『念願叶い』


『文學ト云フ事』の再放送がスカパーのフジ739で始まっていたようです。ヤッター。


3月4日『隔週刊』


 日記を書くのはいつ以来だろう。日付を見るに二週間強間があいたことになる。これはとても日記とは言えない。
 しかし、である。
 Web上に存在する文章に関して、いや、文章を見る者に関して、私はいつも考えていることがある。それは見る側の横暴さだ。
 彼らは一円の金も払ってはいないくせに更新を強要する。「いつも更新楽しみにしています」などとメールを送りつけてくるのだ。これは「見に来てやってんだから早く更新しろやボケ」の婉曲表現である。そのままに書かないところは日本的な文化であり助かるのだが、それによって受ける重圧が軽減されるわけでもない。
 彼らは一円の金も払ってはいないくせに、重労働を強要する。「カープ情報ありがとうございます。広島地区が羨ましいです。いつも見てますので頑張って下さい」などとメールを送りつけてくるのだ。これは「おらおら、カープ番組の文字おこししろや、それやってるうちは訪問してやらぁケタケタ」の婉曲表現である。そのままに書かないところは日本的な文化である助かるのだが、そうほのめかされてしまうと、アクセス数を気にする小市民への重圧は計り知れないものになる。

 考えて欲しい。サイトの更新がどれほどの労力を必要とするのか。
 その日に吸収した日常ネタ、カープ情報、それらを整理して使えるネタかどうか取捨選択を行う。そして草稿をまとめ、使えると判断したなら清書を行う準備に入る。
 ここまでで少なくとも2分は時間を使う。
 清書には最も時間がかかるわけで、おおまかに計算すると10分から15分もの時間を要することは確実だ。
 Webにアップする時間も含め、20分はみておいた方が良い。
 これほどの時間をひねり出すには何かを犠牲にするしかない。日常の生活リズムを破壊してまでサイトの更新をしろと言うのか。私は憤慨している。そんなことをしていては昼寝やテレビ観賞や何もせずゴロゴロするなどの有意義な時間が短くなってしまうではないか。
 考えて欲しい。今回の私の更新ペース、よく考えればこれは隔週刊のペースではないか。季刊誌を例に取れば異例の刊行ペースと言っても過言ではない。「早く更新しろ」ではなく「もう更新されたのですか? すごいです」と現金書留を送ってくれても良いような早さではないか。
 このスピードに文句をつけるやつがもしいたとしたら、天罰が下るに違いない(おそらくは私に)。


 と言うわけで、訪問者の方々の貴重な時間を無駄に使わせてしまっていることを大変申し訳なく思っております。ごめんなさい。なんとか週一で更新はしたいと思ってます。


2月16日『告白』


 ボクが人に初めて告白し、そしてOKを貰ったのが二月十四日だった。二月中旬というこの時期、普通告白とは女性からされるものなのだがボクの場合は違った。告白する(そしてフラレる)ことはあっても、されることなど一年中どの時期を考えても有り得ないから、というのがその理由の一つだ。
 ボクと彼女はとても仲の良い友達同士だった。
 そんな仲になってしまっていると困ったことになる。親友から恋人への属性変化というものは、赤の他人から恋人同士に昇格するよりも実はハードルが高い。と言ってもそれを一般論とするには弱いし軽率のそしりを免れないので、少なくともボクたちの場合はそうだったとだけ言っておこう。
 恋人同士には「決定的な瞬間」がある。恋愛感情が生まれるその瞬間が。それは例えば、何気ない日常での一言だったり、行動だったり、仕種や表情だったりする。
 ボクたちにとっての「その瞬間」は、十二月二十一日にやってきた――






「先輩、どうですこの恋愛小説。出だしからして名作の雰囲気じゃないですか」
 嬉々として後輩が語りだした。
「文学史上最も清冽なる魂の叫び! なんてキャッチフレーズが文学ト云フ事で使われるに間違いありません。ぼくの体験談を元にした、いや、高校の頃の体験そのものという入魂の一作なんですが、どうですか、読んでみた感想は」
「死ね、砕けろ、ケツに手ぇ突っ込まれて直腸検査されろ。お前には地獄すら生ぬるい」
 青臭い匂いがプンプンと漂う原稿を手渡してきた後輩に、俺はそう言い放った。
 大体なんだ、この設定は。あまりにもありきたりだ。女の子の設定も普通だし特別なイベントも起こらないじゃないか。もっと、彼女は盲目の美少女なんだけどカレーを二十杯はペロリと平らげるとか、メイドロボの実験体だったとか、猫耳だとかロリだとか妹だとか、新任の先生が実は宇宙人で停滞してた主人公が加速していくとか、そういうキャラや展開に何故しない。こんなもので読者がついてくると思ったら大間違いだぞ! 俺は熱く語った。
 後輩の小説があまりにもなっていないから苦言を呈しただけであり、この原稿を読んだのが二月十五日で前日チョコが貰えず落ち込んでいたことや、彼女がいるという自分の幸福な半生を小説にまでして俺に見せ付けてくる後輩を殺したくなったりしたことは、全く関係がない。
「ダメですか。うーん、いいと思ったんだけどなぁ」
「もっとお前は人生経験を積まなければいけない。失恋してみたらどうだ。それもまたモノカキとしての糧になる」
「失恋させる経験なら豊富なんですけどねぇ」

 痛みを知らないモテ男が嫌い。心を無くしたナンパ男が嫌い。バレンタインデイに可愛い女性店員がいるコンビニにチョコを買いに走る男が好き。バイバイ。



2月1日『決意』


 いいかげんにしなければいけない、
 と私は思った。
 当たり前だ。
 ここに足繁く通ってくれている人はみんなそう――口に出さずとも頭の中で思っているはずである。
 そんなことは私はすべてまるっとお見通しだ。

 無言の檄をひしひしと感じている。

 どれだけほったらかしにしていただろう。
 それはもはや、自分でさえも定かには分からない、放置プレイということばがまさにお似合いだ。そのことに、いま忸怩たる思いを抱いている。
 再開しなければいけない。
 私は決意した。


 そんなわけで、途中でストップしている『グランディア』と『ゼノギアス』と『KANON』と『顔のない月』をクリアしようと思っているので、本格的なサイト更新は二ヵ月後からになります。それではサヨヲナラ。