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7月17日 『迷妄』

 横山が崩れ、投手陣をつぎこめる展開にもならなかった今日の試合、見所は前田の復活であろうか。それにしても、まさか前半戦のうちに一軍復帰するとは思わなかった。コーチ陣は無理させるつもりはなかったのに「彼の意向を反映して」と言うことらしい。前田の性格から言って「スタメンで出られるくらい復調しないと復帰しない」と主張するかと思っていたのだが。
 代打でもええじゃろ、働け、試合に出られるくらい復調したからってスタメンが約束されてると思ってんのかヴォケ、自惚れんな、と、ボクはそう思っていた(まぁ約束されてるんですけど)のでこの前田の意思には涙が出るほど感動し体を打ち震わせたものである(あくびをしながら)。


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 そう言えば、昨日書いたカープ球団の『ボールパーク』構想。これ読んだ人と話してたら「え、あれってホントのことなの?」と訊ねられました。
 本当に決まってるじゃないですか。ボクは本当のことしかここには書きません。今までここで嘘をついて皆さんをだましたことがありますか? ないでしょう? ボクが嘘をついてもすぐバレるんです。

 ってことで、オフィシャルサイトお知らせページのリンクをはっておきます。皆さん、ここを見て確認してください。

 あ、メールがどこから来たのか解らなかった人もいたみたいですね。これは言葉足らずでした、すみません。昨日のはカープ球団からのメールが来たんです。オンラインでチケット予約するとき、メールアドレスも入力するんですよね(予約確認のメールが返送されてくる)。
 これ、けっこう便利ですな。メアド登録しとけば球団からのお知らせが届く、みたいなシステムが出来ると良いんだけど。
 オフィシャルサイトにはそうそう頻繁に行く気おきないしね。更新されないし、内容ないし、見にくい。空席情報なんてトップからすぐ行けるようにリンクはって欲しいよ。少なくとも「Ticket_booth」のメニューに解りやすく出てくるとかね。どこにあるかわからんっつーの。巨人戦のチケット情報だけ特別に書いてどうすんだ。カープのサイトじゃなかったら「何だよ、読売におんぶにだっこ、依存体質まるだしのクソ球団か、けったくそわるい」と罵倒するとこです。いや、ニーズがあるんだから特別にやるのは解るんですよ、でも他のをないがしろにして読売だけってとこが気分悪いです。もっと他の球団の試合もアピールしたらどうなんでしょ。そりゃ入場者も減るわ。
 せっかくオフィシャルサイト作ってんのに、表面的なかっこよさしかないんだよね、カープのサイト。トップページの見た目だけ。何とかならぬものか。今回お知らせメールが来て「こりゃ結構便利だ」と思っただけに、カープのオフィシャルサイトを何とか改善してもらいたいな、って気持ちが強くなりました。サービスは大事です。

 結局何が言いたいのかと言うと、成人男子が入れるファン倶楽部を作れこの野郎、ってこと。


7月16日 『日のあたる場所』

 メールが来た。
 カープ球団は例年通りなのかどうなのか、夏のファンサービスを行うことにしたらしい。営業、企画下手なカープ。今年は『ボールパーク』をテーマに観客数アップを狙うようだ。

 第一の作戦。
 市民球場では後半戦の試合から、開門から17:40頃まで一塁側の内野指定席の金網フェンスを一部分取り外すことにしたそうだ。「一部分ですが、大リーグ球場の雰囲気をお楽しみください」とのこと。
 一部分、というのがどれほどの規模だか解らない。試合前にまた付けるんだからそんなに広くはないだろう。おそらく取り去られるフェンスはネコの額程度の広さだろうから、場所ゲットの競争率は高くなりそうだ。
「近くに選手が通りかかれば握手やサインがもらえるかも!?」とも書かれている。
 つまり、市民球場では後半戦から選手がフェンス際を歩くことはなくなる、ってことだろう。ブルペンへ入る投手は開門前に既に入り、17:40を過ぎてフェンスが取り付けられてからベンチへ戻ってくるのだろう。
 とても期待の出来るファンサービスだ。

 第二の作戦「カープ選手ふれあいデー」。
 夏休み中の市民球場の試合、金曜と火曜に実行されるこの作戦。
「いつもは見られないカープの練習時に、1試合30人を開門前のスタンドにご招待いたします。当日は練習を見学いただき、フェンス取り外し場所で選手と触れ合うことが出来ます。応募資格は参加希望日の入場券を持っていること。入場券を購入し、選手とのふれあいに参加しよう!」と書かれている。
 どの程度ふれあえるのかわからないが、ファン垂涎のサービスである。
 30人をどう選ぶのかはよく解らないが、少なくともカープチーム内ではファンサービス選手役の座を巡って激しいおしつけあいが行われるであろうことは想像に難くない。球団やら首脳陣やらから指定もされるのかもしれない。サービス役の選手には「ご愁傷様」と悔やみの言葉を述べておこう。

 と、こんなことを書いたが、私は球団のサービス精神を評価している。今までは五段階評価の「1」どころか「0」だった評価が、今回のことで「1.5」くらいには上がった。今までがひどすぎたせいもあるが。
 カープ選手は、もしサインをねだるファンがいてもいやがらず、率先して相手をするくらいのサービスを期待したい。

 巨人は今年、日テレで「8時の男」という当選者に対して選手がサービスする企画が行われているが、「選手の間では評判が悪い」と言う話も聞く。試合前の集中力をそがれるし面倒だからイヤだ、という選手がいるのかもしれない。
 確かに、サインやら何やらをするより、試合でプレイを魅せて欲しいし、そのために試合前に疲れさせるようなこんな企画などない方が良い。即刻中止すべきだ。
 と、そのような意識をカープ選手とファンには持たないで欲しい、と強く思う。お高くとまった傲慢な巨人の選手(一部)とは違うんだ、って所を見せて欲しいものである。

 私も一ファンとして心しておかねばならぬことがある。選手とふれあう際には、迷惑をかけるような、選手がうんざりしてしまうような、そんな行動はすまい――と言うことだ。
 皆さんも心せよ。ゆめゆめ忘るることなかれ。
 忘れるな、エディフェル、忘れるな。
 デュワッ(別れの挨拶)。


7月15日++ 『醒めない夢』

「嘘だ。こんなのは嘘だ。これは夢……ただの夢なんだ」
「そう思うことで慰めになるなら、構わないわ、夢だと思っておきなさい。……でも、長い夢になるわよ」

 や〜ま〜う〜ち〜。
 確かに連投中の高橋建2イニングはきつい。松井の打席まで待ちたかったのも解る。難しいとこだったのは確か。
 清原に玉木重をワンポイントで使ったことも響いた。まぁ仕方ないんだけど、重要な場面だったし。
 山内より幹英の方が良かったかなぁ。でもこれは結果論かもしれない。あと山内、全然投げてなかったから。登板間隔が、ねぇ。今まで出さなかったのはただ単に「山内か河内か?」と惑わせるためだけだったんだろうか。そうなら山内を責めるのも可哀相な気がするし。
 あー、辛い。
 結果的には采配失敗。これが全てかなぁ。河内が……よく頑張ったのに。勝ち星付けてあげたかったな。


7月15日 『UKIUKI気分』

 フレッシュアイと言うサーチエンジンは、つまり、アダルト専門の検索を行う場所だと言うことだろう。今までここを読んできた人の10%は覚えているだろうけど、このフレッシュアイはまともなキーワードでうちのサイトをヒットさせてくれない所なのだ。
 アクセス解析を見てみると、ここ最近のうちのサイトは「童貞」というキーワードでわんさかヒットしている。しかも今までと違うことがある。例えば「変態妻写真」とか「オッパイの谷間」などのキーワードは、誰かたまたまそれで検索しただけのことで何人も来たわけではない。おそらく一人だ。しかし、今度の「童貞』というキーワードでの検索は幾人ものネットサーファーが使っているのだ。既に10人〜20人ほどの人間がそのキーワードで検索してうちのサイトに迷い込んでいる。
 彼らは、童貞の何の話を読みたいのだろうか?

「童貞 お姉さん」で検索している人ならわかりやすい。童貞少年が年上のおねーさんとあれやこれやしたような体験談が読みたいのだと思う。ボクだって読みたい。いっそのこと自分で書きながら興奮したいくらいだ。だがそれは出来ない。理由は3つある。
 一つ、ボクは年上のおねーさんに童貞を捧げたのだがそれは心に秘めておきたい大切な思い出だと言うこと。
 二つ、実は最初は若さから暴発してしまったので、そんな恥ずかしい思い出をこんなところで公表など出来ない。
 三つ、以上の二点はボクの実体験ではなく妄想に過ぎないのでたとえ書いてもリアリティがない。
 以上の理由だ。

「処女 童貞」での検索もヒットしている。
 これも、乙女と純情少年の嬉し恥ずかし初心者えっちの体験談を読みたい、さらに画像でもあれば申し分ない、そんな気持ちで検索しているのだろう。ボクだってそんなサイトがあるならすぐさまブックマークにいれるに違いない。しかし、そのようなサイトがそう簡単に見つかるわけはない。そのキーワードで検索してうちに来た人のように、たいていくだらないサイトがヒットしていてガッカリするだけだからだ。

 うちはエロい文章および画像がとても少ない。ボクに好意を持ってくれた女性の数と同じくらい少ない。つまり限りなくゼロに近い。と言うかゼロだ。
 童貞の色々を求めて来られた方に深くお詫びしたい。ごめんなさい。大変、申し訳、ございませんでした。

 とまぁ、こんなことを書いておけば、またフレッシュアイから処女やら童貞やらで検索した一見さんが来てくれるかもしれない、アクセス数アップだ、ウヒヒ、とボクはほくそ笑むのであった。

 最後に一つお願いしたい。
「アクセス数増やしたいならもっと有効な方法がいくらでもあるだろうこのバカ」
 そんな的確で知性あふれるツッコミはなしの方向でお願いします。

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 先ほど広島ではウエスタンの試合中継があった。ボクは30分ほどしか見られなかったのだが、前田は一打席だけ見た。そのときは残念ながらまだまだなのかな、という内容だった。
 でもライトの守備でファールフライを追いかける前田を見て外木場さんが「この追い方を見ると足はかなり良くなってますね」みたいなことを言っていた。これを聞けば、勇気付けられるカープファンも多いに違いない。みんな前田を待っているのだ。だから「え、よたよた追いかけてなかったか、今」と思ってしまったボクの感想は書かないでおこう。
 前田の復活も近い。


 それより、今日は甲斐のお父さんとかお兄さんとかが由宇に来ていたらしい。中継があるたび、甲斐のご家族の話を聞いているような気がするのだが気のせいだろうか。
 そう言えば5月にボクが由宇に行ったとき、何やら女性&子供二人が甲斐の57番ユニホームを着てうろうろしていたのを覚えている。こんな時期に「KAI」と刺繍されたユニホームを着ているなんて、甲斐選手のご親戚の方に違いない、と友人と話し合ったのを覚えている。
 アクティブな親戚一同である(勘違いかも)。


7月14日 『ためいき』

 惜しかったよなー。
 清原かー。
 これでタイトルとって、FAで巨人出て行ってくれたら別に言うことないんだけどなー。
 心の奥底では彼の大ファンだしなー。
 ふぅ。


 もう一つためいき。
 密かに見つけて大好きだったサイトが大手サイにとりあげられてしまった。何だかちょっと悲しかったり嬉しかったり、複雑な気分。ま、とりあげたトコが良心的なとこだから良いか。
 ふぅ。


7月13日 『鬼神楽』

 アリスソフトの公式サイトで『鬼畜王ランス』の二次創作を読んだりしました。
鬼畜戦記」はNIFTY時代からのお気に入りです。書き方が田中芳樹(銀英伝)っぽいからかもしれません。ランスのやり口も「これを一網打尽と言うのだ」と豪語したタイタニアの二代目みたいですしね。
 魔王ランスもの、後伝・歴史絵巻風のものがけっこー好みかな。ロードデアボリカが登場した作品を読んだ時にはのけぞりましたが(好きですよ)。そのうち同族殺しのにーちゃんも登場するのかな、と思うと楽しみではあります。

 アリスは、破天荒とは言え独自の世界観を構築して勝負してくる、その姿勢が好きです。ファンタジーものを創作するってのはそう言うことだと思うしね。

 人気とともに悪名も高い神坂一の小説『スレイヤーズ』だって、文章は軽くて飽きやすいけど、魔王とその部下たちとか、竜神の戦いとか、竜王の結界とか、面白い設定(世界観)があったから第一部は秀作と言える出来だったんだと思いますし。その設定をさらに広げて再構築し、作品に活かせなかったからスレイヤーズの第二部は駄作だったんでしょ。第一部の設定量のままでさらに何冊も書くのは無理があったってとこかな。

 あ、いきなりランス熱が高まったのは、2ちゃんねるで「鬼畜HR王ランス」って名前のスレッドを見かけたからじゃないんですよ。きっかけにはなってるので、ある意味そうなのかもしれませんけど。元々初回限定版を購入するくらいランスが好きなわけですし。発売してすぐ買ったパソゲーなんて鬼畜王とToHeartくらいのものです。前者は名作、後者はある意味地雷でした。
 銀河英雄伝説IIIも発売日購入だったかも。
 あ、三国志III(光栄)もそうだっけか。
 ――ん、そういや同級生2も発売日に買ったような? 何を考えていたんだろう。あれって1995年の2月中旬だったよな。はは、困った高校三年生だ。

 初めて買ったエロゲーは『D.P.S. SG』でした(中二)。こんなボクをどうぞヨロシク。


7月12日 『それは……現実?』

 何!
 うぇいとふぉーあみーとぅゆー(by夢逢えのウっちゃん)。
 ちょっと待て。
 建さん、オールスターに監督推薦で選ばれてるじゃん。
 どう言うこと? どぅーゆーのーみー?(byガキ使の松ちゃん)

 3戦もやるから投手がたくさん要ることになるんだよね。2戦だけでやめときゃ良いのに。佐々岡や建さんは休んでた方が良いんじゃないかと思ったりするんだけど。もうけっこう歳なんだから。

 閑話休題(それはさておき)

 あれです。なんかね、ここでモテないモテないと本当のことを書いていると、未来永劫モテることなく終わるような気がします。書いてなくてもモテねぇよ、と思ったアナタ! 洞察力と状況判断能力は卓越してますが、アナタの辞書には憐憫とか同情とかって言葉がありませんね。人間として間違ってます。不可能なことが明白だとしても、涙を流しながら「がんばれよ」とつぶやくくらいの優しさを持ちましょう。優しさライセンスは就職にも有利です。
 いや、つまりね、ボクもネットの上で爽やか青年を気取っておけば、最近はオフ会などにほとんど参加してないから「サイトではあんなこと書いてるけど、もしかしたら、もしかしたら本当は普通の男の人なのかも」と誤解してくれる人がいるかもしれない、と思ったりするわけです。「容姿が十人並みって可能性も10%くらいはあるかも?」と言う誤解をね。そんな可能性ゼロなのが現実なのに。

 やっぱね、自己紹介が大事だよね。ここで自分をアピールしないと。ってことで、ディスプレイの前で佇んでいるアナタに、詳しく自らをプレゼンテーションしてみます。

 ボクは、当たり前の話ですが、男です。女でもオカマでもオナベでも両性具有でもありません。外見を説明しておきます。身長はロッテの小坂に匹敵しますが、体重は恥ずかしながらカープの西山にわずかに及びません。笑顔の爽やかさは巨人の上原に匹敵します。全てをさらけ出すような無邪気で無垢で純粋な笑顔なのです。歯茎だってさらけ出します。お肌は若者らしくピチピチで、「まるで二岡のような肌だ」とよく言われます。瞳だって彼のようにキラキラと輝いています。特に札束を見ると輝きます。後輩に対する面倒見の良さだって「阪神の中込をも凌駕する」と高評価です。藤崎詩織に対する愛情だってカープの森笠に負けてません。ただ好みのタイプは麻生香澄です。ボクは野球をプレイするのが好きで、打撃に関して、イメージ的には新井並みのバットコントロールと東出クラスのパワーを兼ね備えているような気がします。あくまでもイメージなので、「そんなわけねぇだろ。てめぇにプロなみの打撃が出来るかよ」とツッコムのはやめてください。ツッコミどころはそこではないのです。
 異性のメル友と一度会うと、それ以降はその人とは縁がなくなります。ボクがあまりにも神々しいため「私なんかがあのお方に近づくなんて出来ない」と思ってしまうのでしょう。その証拠に、会った後はこちらからメールを出しても電話をしても無視されます。正確を期するために書いておくならば、もしかしたらボクのメル友はシャイな性格の人が多いのかもしれません。と、言うのはもちろん嘘で、実際のところは会うところまで行きません。それどころかメル友の人数はゼロという始末です。つまり、ボクは女っ気のない硬派だと言うことです。漢(おとこ)なのです。ストイックな男を狙っている人は今がチャンスです。
 結局何が言いたいのかと言うと、ボクはモテモテだってことです。今日だって街を歩いていると見知らぬ女性に誘われました。突然手を差し伸べてきてニッコリと微笑みかけてきたのです。罪作りな男だぜ俺ってやつは、と思いながら、ボクはティッシュを受け取りました。

 ここまで辛抱強く読んだ方は、世界中のナオンにモテモテだと言うボクって存在を完全に理解したことと思われます。その通り、ボクは頭がおかしいのです。
 ってなわけでサヨヲナラ。


7月11日 『それは、現実』

 先週の金曜日は予定通り市民球場に行ってきた。もちろん「本日は中止です」という看板を見るために行ったのだ。心配が現実となってしまった。カープの試合が観られる、とドキドキワクワク胸キュンしていたと言うのに、残念でならない。
 しかし、である。
 楽しい週末だったことに変わりはない。野球観戦は枝葉に過ぎないからだ。

 この日記では彼女がいないいないと叫び、誰かおねーさんになって弄んでくれとか奴隷にしてくれとか書いていたが、本当のことを言うと、実はボクには彼女がいる。週末はそんな存在の人と会い、会話をし、楽しく遊んでいたのだ。
 会話も少な目に時折見つめあい、アルコール類の入ったグラスを静かに傾けていた。時々耳元に唇を寄せ、秘密の話を囁きあった。ベッドの上に倒れ込んだりもした。うつ伏せの体勢で両腕を突っ張り、上下に体を揺すったりもした。最後の段階では歓喜の声をあげた。
 勿論朝まで一緒だった。
 とても楽しかった。
 そう、所詮はカープの試合を観ることなど瑣末な事柄に過ぎない。多少残念ではあるが、全く問題はないのだ。

 ここのサイトをよく見ている人は「また『と妄想してたら楽しかった』ってオチがあるんだろ。ワンパターンだなぁ」と先読みしているかもしれない。しかし、それは間違いである。今回に限っては、ここには本当のことを書いている。ささやかな嘘が1つ混じっているだけだ。
 驚かれただろうか?
 しかし、これは喜ぶべきことなのだ。ボクのような人間でも、そんな存在がいると言う事実は、多くの人間に、勇気と感動と懐疑心を与えるはずである。


 1つだけついたささやかな嘘と言うのは、「実はボクには彼女がいる」という文の中の単語が実は「彼女→友人」ってことだけだ。自分で言うのもなんだが、小さくて小さくて無視しても良いような嘘に過ぎない。

 解らない人のために、一応説明しておく。以下の文章は蛇足なので読まなくても問題はない。

◆会話も少な目に時折見つめあい、アルコール類の入ったグラスを静かに傾けていた:
 ボクはアルコールはダメな人間だが、友人たちはじゃんじゃか飲みまくっていた。会話が少なめだったのは麻雀をしていたからだ。腹の探りあいをしていたため相手の目をよくみたものだ。

◆時々耳元に唇を寄せ、秘密の話を囁きあった:
 ゲームの「三国志II」をマルチプレイで楽しんだ。「同盟しようぜ。曹操とったアイツ潰そう」など秘密の約束を囁きあったものである。

◆ベッドの上に倒れ込んだりもした:
 一晩中遊んでいると、耐え切れず眠り込む奴もいた。

◆うつ伏せの体勢で両腕を突っ張り、上下に体を揺すったりもした:
「ハメ技きたねーっ。やっちゃダメだろ」
「申請は却下します。ザンギ使いによるスクリューハメは芸術なので問題なし」
「あっ、待ちガイルは卑怯だ」
「申請を受理します。卑怯者はペナルティとして腕立て伏せ20回ね」
 などの会話があった。

◆最後の段階では歓喜の声をあげた:
「グハハ優勝だ! 俺のダルシムに勝てるやつはいねええぇぇぇ!!」

 一言で言い表すとすると、「レトロゲーム大会は楽しかったなー」ってこと。


 ……ああ、書いててちょっとだけ虚しくなってきた。
 ボクは女性とデートできないと言うのですか、デートの誘いにオッケーくれるのはゲームキャラだけなのですか、こういうテキストを書いて寂しさを紛らわせるしかないのですか、教えて神様!
 ちくしょー、世界の婦女子の目は節穴に違いない。ボクの魅力が解らないとは。「アナタにに一目惚れしました」とか、「私とアナタは前世からの絆で結ばれているんです」とか、「奴隷になりたい」とか、ボクにそんな告白してくるような女の子はおらぬものか。毎日のようにそう祈ってるし、毎年七夕には短冊にそんな願い事を書いていると言うのに、実現しそうな雰囲気さえ感じられません。腹部にでっぷりと付いた脂肪、牛乳瓶の底のような眼鏡、エロゲーという高尚な趣味、そんなボクの数々のチャームポイントに魅力を感じ、頬を朱にそめて潤んだ瞳で見つめてくれるような女性は存在しないのでしょうか。全く世知辛い世の中です。


 それにしても、ついてないなぁ。ガックリ。
 8月は行けるか?
 市民球場の試合は多いんだけど……。


7月5日 『まだ癒えぬ痕』

 ちょいちょいとサイトの構造改革を進めています。
 管理、発展しやすいような構造を求めて。
 オブジェクト指向です。嘘ですが。

 金曜日に市民球場に行く予定です。ただ雨が心配です。そう言えばカープのオフィシャルサイトからケンタセットを頼みました。代金の振り込み期限が7月1日だったのですが、ダメでした。期限ギリギリの日曜日に広島総合銀行に行ったら閉まってたんです。期限を過ぎると自動キャンセルになるとサイトに書いてあるので、仕方なく別口でチケットを確保しました。するとどうでしょう、火曜日にカープ球団から「明日までに振り込んで下さい」という留守電が入っているではありませんか。けっこうアバウトみたいです。これからオンライン予約しようと思っている人は参考にして下さい。ここで言う「参考にして」と言うのは、ボクのような期限までに振り込まないようなズボラな社会不適合者になってはいけない、と固く決意しなさい、ってことです。振込み期限と結婚の約束と貞操は守りましょう。
 しかしわざわざ電話してくれたカープ球団さん、ごめんなさい。でも試合を見に行くには違いないので見逃して下さい。それにしても留守電に入っていた事務のおねーさんらしい人の声は耳に心地よかったです。美人に違いありません。あの声を聴くためだけにボクは、チケットの予約と自動キャンセルを繰り返すことでしょう(←それはいけんじゃろ)。でも本当にやると今度はおっちゃんの声になりそうなので止めます。

 ああ、心が痛い。裂かれる。
『寄生獣』も良いけど『七夕の国』も面白いです。


7月2日 『夏影』

 夏である。
 この季節は、言うなれば恋の季節だ。男も女もちょっとだけ心が開放的になる季節。恋の思い出話だって25%は夏に集中しているはずだ。そこら中に恋の話、略してコイバナが転がっている。その証拠に私にだって思い出はあり、いくつかは今でもすぐさま脳裏に浮かべることが出来るくらいだ。初恋の彼女と二人きりで市民プールに行き手と手が触れ合い顔を赤くした中一の夏、幼馴染のあの娘と共に市民図書館で勉強した中三の夏、友人と海へ行き女子大生と仲良くなり童貞を失った高二の夏、予備校の事務のお姉さんと仲良くなり一人暮らしの彼女の部屋で生活していた浪人時代の夏、そのような数々の思い出体験談を雑誌で読んだことを思い出せるのだ。切ない夏の記憶である。
 まさに夏は童貞喪失の季節(ニュアンスが違ってきた)。しかし私の童貞喪失は夏ではなかったような気がする。そもそも童貞を捨てたかどうかさえ定かではない。一つ確かなことは、処女を捨てた覚えはないと言うことだけだ。

 夏をエンジョイするためには準備が必要だ。
 例えば私は貧相な筋肉を持ちながらもふくよかな脂肪で覆われた暑苦しい肉体を持っている。普段生活する分にはまるで問題はない。あまりに高貴なオーラをかもし出しているからなのか、女性どころか男性までも私を遠巻きに避けて通る、そのことを残念に思うくらいだ。しかし、夏仕様ではない。この季節に恋愛関係の思い出を作るためには、まず男らしい体を持っていなければならない。よってそのための体作りから始めなければならない。女性向け雑誌にも水着を美しく着るためのダイエット特集などが花盛りではないか。
 そう言うわけで、私は毎日の筋肉トレーニングを自らに課している。腕立て30回×3、腹筋100+50回、スクワット100回、素振り300回、正拳突き500回などだ。思い立ってから今日まで、一日も欠かしてはいない。夏の思い出を作るためなのだ、力も入る。男を動かす最も大きな力はスケベ根性なのだ。ちなみにこの筋トレを思い立ったのは今日である。

 自らの肉体改造が成功したも同然の私にとって、今必要なのは女性との出会い、ただそれだけだ。これを読んでいるアナタ、是非メールを出して欲しい。アナタとねんごろになりたい、などと高望みをしているわけではない。アナタの友人の中で一番の美女を私に紹介して欲しいのだ。それだけのちっぽけな願いだ。もし紹介してくれたなら必ずや幸せが訪れるであろう(少なくとも私に)。

 つまり何が言いたいのかと言うと、夏と言う季節には私のような頭のおかしい人間が多数現われるので、婦女子の皆さんは気をつけなければならない、と言うことだ。
 てなわけでサヨヲナラ。



 関係ないけど『AIR』のトラック7、聴いてるだけで幸せです。久々にハマりました。ゲーム本編は全くと言って良いほど進んでないんですが、この曲は何度となく聴いてます。

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