『1999年開幕前』


恵まれた体格から投げ降ろす直球は威力十分。変化球のコントロールも付いてきており、フォーク、スライダー、カーブのコンビネーションで三振もとれます。
細かい制球に難があるけど、四球連発で自滅するようなことはもうないので、「それも持ち味」と言えるレベルでしょう。

短いイニングでも仕事はするでしょうけど、調子に多少ムラのある投手なので実力の全てを発揮することは出来ないと思われます。先発させた方が良いでしょう。
調子の悪いときも勿論ありますが、長い回を投げて平均化すれば……かなりの成績を残しそうな気がしますね。まぁ、負け数も多いかもしれませんけどね。

98年度は一時先発ローテに入り、安定した投球をしてました。
しかし6月12日に先発として投げた後、なんと中3日で中継ぎ登板させられてしまいます。その後一旦調子を崩しますが持ち直し、さぁこれから…ってところで、「オールスター前だから」という理由か知りませんけど、中継ぎとしてスタンバイさせられました。
これはいくら何でも無茶な起用のされ方です。よく1シーズン保ったモノだ…とさえ思いますね。

ともかく、左不足のカープにとって重要な左腕であることは間違いありません。左のエースに成長して貰いたいものです。そして、あと10年ほどカープ投手陣を支えて欲しいですね(大野さんみたいに)。