●河野、気持ちの準備OK?(99/04/24)

河野は不調の黒田に代わって一軍昇格。ファームで4試合に登板して2勝1敗、防御率2.29の好成績を残し、上に挑戦しています。

昇格した21日には、「緊張しましたよ〜」とかなり浮き足だっていた模様で、試合にも登板しましたが杉山に2ランを浴び、「あのホームランで吹っ飛んでしまいました」と言っています。
何とか2回をこの2点で切り抜けた河野。昨年は初の一軍昇格がありましたが、シーズンの行く末がある程度決まってしまった8月でした。この時期に一軍へ上がれたことは、大きな収穫かもしれません。

オープン戦序盤は一軍に帯同していたものの、結果が体のキレが悪く二軍落ち。

●裸足トレーニング(99/04/19)

雨があがったばかりの市民球場で、カープ選手は主力を含めてほぼ全員が、裸足トレーニングを敢行しました。
スパイク、ソックスを脱いで、シバの上でダッシュ走。裸足トレ自体は珍しくないようですが、シーズン中にこう全員が一斉に行うとなると異例だとか。

達川監督は「効果は絶大」「合気道の先生に勧められた。裸足で走ると、特に足の親指を使う。その後にスパイクを履くと、足が地に着く感じがする。バッティング、スローイング、守備にもつながってくる。科学的にも良いとされている」と説明。

迫丸トレーニングコーチによると、ふくらはぎ外側の筋力強化、足全体の疲れを取る、リラックス効果、と三つの効能が見込める走です。
森笠は初めてやったとかで、「足の指で地面を掴むような感じがする。最初は痛かったけど、途中からは気持ちよくなってきました」

達川監督「石ころやガラスが落ちていないかという心配もあるけど、良いモノは取り入れていく。毎日は出来ないが、練習日にはやっていく」

●金本、狙うは3・3・3(99/04/18)

ここ3試合、トップバッターに金本が入っています。
13打数で5安打4打点、第一打席はすべてヒットで出塁…と、核弾頭としての役割を十分に果たしていますね。ま、足を魅せる…にはまだ至っていませんが。
金本「今はホームランより塁に出ること。走者がいれば返すことだけを考えている」

西田コーチは「今のカープでは最も元気がある。結果も出ているし、しばらくは一番が続くでしょう」と、相手投手に依らず、金本一番構想を続けるみたいですな。
金本は「一時期の野村さんのように打てれば良いね」と、95年の野村のように3割30本30盗塁を目指す意気込みですね。

金本はゃ97年に3割30本を達成しているだけに、一番に入って盗塁が増えれば、3・3・3も狙える…かもしれません。ま、「一番だと、盗塁の警戒も厳しくなるね」と話しているとおり、そう簡単には盗塁数を増やせないでしょうが、期待は持ちたいと思います。

●恨めしい雨(99/04/18)

朝から降り続いた雨のため、午前10時には横浜戦の中止が決定しました。
達川監督は、「地元出身の選手(緒方、福地など)が何人かいるし、前売りも売れていたらしい。昨日良い形のゲーム(完封勝ち)が出来ていただけに、やりたかった」と話してます。

ホントに、営業的にも痛いでしょうね。この試合の分は市民球場で…となるでしょうけど、消化試合だとお客さんの入りも…。優勝決定試合になって欲しいとこです。

で、佐賀市内に室内練習場がなく、遠征も2カード続いたって事で、練習はお休み。中止決定後すぐに宿舎を出発し、午後1時過ぎには広島へ到着したそうです。

緒方は家族親戚一同が集まっていたため、電話を入れたとか。
緒方選手の父は、今年からスカパー入れたようです。広島の試合をテレビで見られるってのは良いですね。

●ペレス、コーラ封印(99/04/18)

ペレスがコーラを飲むのを封印したそうです。
チームとして、炭酸ジュースを飲むことは禁止しているようですが、ペレスは隠れて飲んでいたとか。しかし、「最近は飲んでいない。ホントだよ」と言うように、我慢しているようです。

東京ドームのベンチにあるクーラーボックスの中には、コーラも冷えているとか何とか。誰が用意するのか知りませんが、ペレスにとっては辛い日々でしょうね(笑)。

●石橋さんのお話(99/04/14)

RCCの21時54分くらいでしょうか。ちょっとしたカープの番組がありまして、その中で石橋さん(役職名はトレーナーで良かったっけ?)の話が出てました。最後の数十秒しか見れなかったんですが、その中から…。

アメリカ大リーグに1997年の一年間研修に出て、そこで技術を色々学んできた石橋さん。先進的なものを取り入れ、チームを変えようと努力しているそうです。
「大リーグの選手は練習を少ししかしないと思われているが、みんながみんなそうだと言うわけではない。やる人の中には、朝の7時に来て、夕方6時までやっているヤツもいる」のだとか。
…ま、人それぞれってことでしょうね。

今の目標は「選手に信頼されること」「日本で一番良いトレーニングをしているのはカープだ、と言われること」だそうです。

故障が多いと言われているカープなので、そのイメージを変えてくれるように期待したいですね。

●東出が活躍(99/04/13)

<ウエスタン 4月13日(由宇)>

大阪近鉄
広島×

【近】ユウキ(52/3)−谷内(11/3)−西川(1)
【広】○河野(7)−遠藤(2)

東出がなかなかの活躍を見せたみたいです。
2回、2死2、3塁から勝ち越しのタイムリーヒット。5回に先頭打者として右翼線へ三塁打を放ち、ペレスのタイムリーでホームに帰ってくるなど、点に絡んでいますね。

楽しみですね。今シーズン中に一軍で見ることが出来たら、凄いことです。秋に上げてみるかも?

河野も調子を上げてますね。一軍で見られる日も近いか?

●矢野投手は……を抱いて寝る(99/04/11)

ドラフト3位の矢野投手ですが、プロの世界に入ってどうなのでしょうか?
そこら辺りを記者さんが訊いたところ、「"抱き枕"を抱いて寝てるんですけど、やっぱり疲れますね」と苦笑し、続けて「毎日が勉強です」
だっ、抱き枕……と思ってしまいましたが、なんとなく可愛いですね。先端にボール状のポンポンが付いている帽子も、かぶって寝ているんじゃ……?

で、西武の松坂投手の初登板をTV観戦したそうで、「松坂君は凄い。ボクは雑草だから枯れちゃうかも……」と話していたようです。

いやいや、雑草は踏まれても踏まれてもたくましく育つモノです。自分を雑草という矢野投手ですが、3年後、5年後の姿が楽しみで仕方ないですね。

●山崎も勝てず(99/04/08)

<ウエスタン 4月11日(東予)>

広島
オリックス×

【C】●山崎(42/3)−吉年(0/3)−宇野(2/3)−遠藤(22/3)
【BW】○太田(9)

太田に完投を許し、倉のタイムリーで完封を逃れるので精一杯だったようですね。
この試合、ちょっと思い通りにいかなかったようです。2回にセカンドの若林のジャックルからピンチを招き萩原のタイムリーを許すと、2点を失うと、5回にはゴンザレスの打席で左のワンポイントで送った吉年が抑えられず、タイムリーを浴びてしまいました。

山崎は調子は悪くなかったみたいだけど、なかなか長いイニング抑えてアピール出来ませんね。9勝の実績を作ったこともある投手なので、先発不足のカープには是非必要な投手なのですけど……。

東出兵動もちょっとずつ出場しています。守備だけとか、徐々に試合に出て、プロに慣れていって欲しいものです。

●遂に佐々岡!(99/04/11)

<4月11日(広島市民球場)>

ヤクルト
広島×

【S】●宮出(4)−山本(1)−加藤(1)−広田(1)−石井弘(1)
【C】○佐々岡(51/3)−高橋建(2/3)−横山(1)−小林敦(1/3)−広池(0/3)−小林幹(12/3)

3連勝で5割に戻しました。
で、今日は何と言っても佐々岡がようやく出てきてくれたことが一番でしょう。今まで何をしていたのやら…。体調不良で出遅れたのは解るけど、今思えば二軍スタートで若手を一人上げて置いても良かったと思う…。

で、その佐々岡、あまり調子はよくなかったみたいだけど、丁寧に、ベテランらしく投げてましたね。紀藤も見習って欲しいと思いました。もうちょい回数投げて欲しかったけど、打球を足に当てた影響もあったんでしょう。
とりあえず、これで充分です。

朝山は魅せてくれましたね。ファールグラウンドへのフライへダイビング。本塁で刺殺。これでチームもスタンドも盛り上がったと思います。9回裏は幹英が危なかったこともあり、朝山の独り舞台って感じでしたね。
今週はファインプレイを見せたり、ちょい拙い守備を見せたりしましたが、やはり守備固めとしてかなり使えるところを見せました。これからが楽しみです。

高橋建は打者二人だけ投げましたね。1死1塁で出てきて、高梨をショートゴロ。完全にゲッツーかと思いきや、ペルドモの送球がワンバウンドになり、浅井も捕れませんでした。ペルドモもどうかと思うけど、浅井もあれは捕球して欲しかったですね。
ま、次の真中を簡単に三振にとったので大事にはなりませんでしたけど。

緒方はやはり凄いです。今日も先制の3ラン! こんな頼りになる人はいませんね。……前田以外は。前田はこの日もタイムリーを打ち、チーム4勝ですが、勝利打点が既に3度目。

横山は不調でしたね。高橋建の次に横山出したので、もう横山−幹英でいくつもりだな…と思ったのですが、調子が悪すぎたからかどうなのか、敦司と広池も出てきました。
紀藤があんななので、横山にはもうちょいしっかりして欲しいトコです。

●降雨コールド負け(99/04/10)

<ウエスタン 4月10日(松山)>

広島0x
オリックス

【C】●田中(42/3)−高橋英(1/3)−小山田(1)
【BW】○杉本友(61/3)

オリックスに1点リードされた7回、1死1、3塁とチャンスを迎えたところで雨が強まり、約20分間の中断。そのまま試合は再開されることなくコールドゲームでした。

先発の田中は4日の中日戦で9イニングを被安打3、自責点0の好投で一軍昇格も噂されていたのですが…。今回はイマイチの内容で終わってしまったようです。
3回2死後に4本の長短打で2失点。5回にはペレスにレフトスタンドへ本塁打を浴びてます。球団の二軍担当の方は「変化球の制球が甘く、ストライクを取りに行ったところを打たれた」と見ています。

ルーキーの小山田が初登板。1イニングを無難に抑えていますね。一軍入りを目指して精進するでしょう…。

最近好調の玉木朋は初回に先制のタイムリーを放っており、「最近は打席で余裕があります」と、何かを掴んだかのような発言をしております。

●横山、必死のバット捜し(99/04/09)

打撃練習の時、横山がきょろきょろしていたそうです。記者さんが聞いてみたら…「バットがないんですよ」と必死の顔。
8日の阪神戦で6回、一塁への内野安打でプロ初打点を記録した横山ですが、そのバットがなくなったそうで…。

「プロ初ヒット? 失礼な! 今まで6の2ですよ。初打点ですけどね」…と記念のバットで気分良く練習をするために、捜索を続ける横山でした。

で、いつも野村などが悪戯で隠したりするのですが、今回は彼が犯人ではなく…幹英でした。悪戯ではなく、知らずにそのバットで練習していただけですけどね。

●玉木重、先発初星(99/04/09)

<4月9日(広島市民球場)>

ヤクルト
広島×11

【S】●石井一(5)−田畑(1)−石井弘(1)−斎藤(1)
【C】○玉木重(6)−紀藤(2/3)−高橋建(21/3)

先発に玉木重とは驚かされました。昨日の試合などで投げなかったのは、こういう意図があったってことなんですね。しかし、先発を言い渡されたのが試合開始40分前とは…。玉木も大変だったでしょう。
全然予想してなかったのですが、先発で使うこと自体は賛成です。ローテ4、5番手には菊地原レイノソではなく、玉木、高橋建の方が納得出来ますからねぇ。

内容は素晴らしかったですね。直球にも威力がありました。ただ、前々からの課題ですが、勝負球として投げられるコレという変化球がないのが惜しいです。
玉木重「長いイニングは考えず、一人一人抑えることに全力を傾けました。チームに貢献できて嬉しい。正直、こんなに投げられるとは思わなかった。ホッとしてます」

先発はルーキーの96年4月14日の阪神戦以来。その時は4回を被安打6、失点5という内容で負け投手になってました。
「先発をいつかもう一度やってみたい」と思い続けて数年、やっとその機会が巡ってきましたね。

今季の玉木はある誓いをたてているそうで、ブラジルに住む両親を日本に呼び寄せるつもりなのだそうです。まだカープのユニホームを着た自分の姿を見て貰っていないので、「元気なウチに、一度日本に呼びたい」とか。

紀藤はまた登板。ここでは点差もあるし、敦司あたりが来ると思ったんですけど…。さすがに信頼度がなくなってきてますね。この投球では当たり前ですけど。
なんとかならないものでしょうか? けっこう好きな投手なので、なんとか立ち直って欲しいとこなのですけど…。やる気が無い訳じゃ…ないと思うが。

高橋建はまた登板しました。なんでこうまで使い続けるかな…と思います。潰れちゃいますよ。見た感じ元気だから使ったのでしょうけど、後々疲れが溜まるでしょうから、その時困ったことにならなければ良いのですが…。

内容としては、かなり良かったです。ただ、調子が良いときにドンドン行きすぎる傾向があるので、そこを何とかして欲しいです。一発打たれる怖さがありますから…。
スミス、高橋智に浴びたホームランを糧として、成長して欲しいと思います。

●山内2敗目…。東出は初出場!(99/04/08)

<ウエスタン 4月8日(由宇)>

阪神
広島

【T】○部坂(5)−中ノ瀬(3)−片瀬(1)
【C】●山内(6)−宇野(1)−高橋英(2)

山内が早くも2敗目! しかもウエスタン…。3連勝と調子にのっているチームの勢いを止める形にもなってしまいました。
被安打5、失点3の内容。初回は自分のエラーで出した走者を還され、6回には先頭打者に出した四球wp与えたあと、3安打を浴びて2失点。
前回同様に崩れてしまいました。

この日の最高球速は138キロ。ネット裏で見ていた球団の方は、「前回よりはマシだが、イキの良い低めへの球がない。打たれたのは高めばかり」と全然納得がいかないようです。

福地は4打数2安打で盗塁2つ。アピール度充分って感じですよ。もう、そろそろ上がる…かな?

東出が2軍戦の初出場です!
8回、阪神の中ノ瀬の速球につまってショートゴロ。最終回にはショートの守備位置について、先頭打者のゴロの処理を後ろに逸らして初エラー。しかし、そのあとの6−4−3のダブルプレイは見事に決めています。

●菊地原、プロ初勝利!(99/04/08)

<4月8日(広島市民球場)>

阪神
広島×

【T】●藪(6)−山崎(1)−弓長(2/3)−伊藤(1/3)
【C】○菊地原(52/3)−横山(11/3)−小林幹(2)

菊地原がプロ7年目にして初勝利です!
変化球のキレは良かったです。多少制球でストライク、ボールがはっきりしているトコもありましたけど…。4回まではノーヒットピッチング。四球もやや多目だったので安心できる…とはいきませんでしたけど、充分な内容でしたね。

横山は6回に菊地原をリリーフ。この登板直後は良かったです。1点差…菊地原の勝利がかかった難しい場面で、見事に抑えてくれました。
その時は抑えたんですけど…。味方が点をとって(自分でもタイムリー内野安打)5点差になり、多少気のゆるんだところがあったのでしょうか、次の回からイマイチな内容になりました。8回途中で幹英を投入せざるを得ない点差に追いつめられてしまいました。

前田は昨日の自打球の影響もモノともせずに4打数2安打…さすがです。

とにかく、終盤はハラハラしてしまいましたが、幹英が抑えてくれてホッとしました。6回途中から横山、幹英で逃げ切るのはちょっと長いので、ここで玉木重をはさめたら良いのにな…と思います。

昨日、ミンチーが降板したところで、ホントなら横山−幹英といきたかったのでしょうけど、しなかったってことは…やはり横山の連投は避けているのでしょうかね?
高橋建は体が丈夫そうなので、いくらでも連投させようってことでもあるのでしょうか…?

●菊地原、汚名返上だ(99/04/08)

今日のデイリーには菊地原にスポットを当てた記事が載っていました。

開幕第2戦の対中日。「あんなに緊張していた自分が馬鹿だった」と振り返ってます。
敵地のムードにのまれたのか。3回途中で4安打3四球で2失点KO…。「いつもの自分のリズムに乗れなかった」

「リズムが掴めないままに打たれた。変化球でストライクをとれなかった」と生命線である変化球の制球の悪さが、この結果になった原因だと考えているようです。

「あの日は、気持ちの焦りがそのままフォームに伝わっていた。体が前に突っ込んでしまうクセを修正できず、自分のピッチングが出来なかった」
「次の登板では、フォーム的にも、自分の投球が出来ると思う」

菊地原までローテを外れてしまうと、佐々岡の体調が解らない今、どうしようもなくなるので、どうにか結果を出して欲しいものです。5回を投げてくれれば、なんとかなりそう…です。

●河野好投! 連勝です(99/04/07)

<ウエスタン 4月7日(由宇)>

阪神
広島×

【T】●井川(6)−清原(1)−村上(1)
【C】○河野(7)−山田喜(0/3)−遠藤(2)

河野はストレートのキレは悪く、130キロ台しか出なかったようです。しかしカーブの制球が良かったため、前回の登板のような四球、暴投などでの自滅がなく、好投につながったとか。
制球力ってものの大事さが分かります。

5回2死まで無安打に抑える投球内容。カーブが面白いようにストライクゾーンに決まっていたようです。
「今日のテーマは先頭打者を打ち取ること。それと、2アウトをとった後に打たれて負けたケースがあるので、その点にも気を付けました」
「序盤はポンポン行けたけど、中盤からボールが先行し、リズムを壊した。野手の人に助けた貰いましたよ」

5回2死から寺田、中谷に連打を許すが後続を断ち、6回1死から死球を2つ出してピンチを招いたが、牽制球で走者を刺して切り抜ける…。そこには、3月31日に自滅した河野の姿はありませんね。

しかし、外木場コーチは「いい状態だとは思ってない。カーブは良かったけど、真っ直ぐがもう少しキレるはず。それなりのピッチングをしたという事でしょう」
この日の河野のmaxは136キロ。快速球が武器でもある投手なので、物足りないことはその通りですね。「130台?ヤバイっすよ」と苦笑する河野ですが、そんな時でも制球が狂わなければ抑えられることが分かったはず。これからの期待です。

「安定感のあるピッチングを2、3度と続けないと…。気を引き締めていきますよ」

4打数3安打と活躍した玉木朋「初の4番だったので気合いが入った。相手が井川 だったしね」と話してます。

●魔の8回! 逆転負け…(99/04/07)

<4月7日(広島市民球場)>

阪神
広島

【T】○吉田豊(7)−遠山(0/3)−伊藤(1)−弓長(1/3)−リベラ(2/3)
【C】●ミンチー(71/3)−高橋建(1/3)−小林敦(1/3)−紀藤(1)

ミンチーがすいすいと投げていて、緒方の貴重な追加点となるホームランも出て、もういただき! …って試合だったのですが…。

ミンチーが暴投なども絡み1点を返された8回1死1、2塁…。投手は高橋建に代わり、ワイルドピッチがあり1、3塁に。そこでファーストの町田に代わって浅井が守備固めに入ったのですが、「代わったところへ打球が飛ぶ」とは、ホントによく言ったもので…。

捕球した浅井は併殺を狙って二塁へ送球。その球が逸れてしまい、リズムが狂ったのか野村の一塁への送球には誰もベースカバーに入らず、野村の足もベースから離れていたらしくてオールセーフ。
そして1、2塁で今岡はレフト前ヒット。走者は3塁で止まっていたのですが、何を焦ったのか、そこで金本がお手玉。2塁ランナーは生還して1点。
パニックになったところで野村監督は2ランスクイズを指示…。見事に成功していまい、この回5点を失ってしまいました。

勝っていた試合だけに、痛いです。

ミンチーは素晴らしい投球でした。黒星がついてしまうとは…。ついてないですね。
「マウンドに上がってボールのキレはいい感じだった。ディアス、野村の好プレーにも助けられた。自分でも、良いリズムで投げられたと思うが、8回のツメを謝った」

高橋建はまた登板。ワイルドピッチがありました(これも正直言えば捕手に抑えて欲しかった…)。一塁ゴロ、ダブルプレイで終了といきたかったところで守備の乱れが出てしまい、ちょい可哀想な登板になりました。

浅井はいきなりの守備でエラーはちょっと責められないかな…と思います。これはベンチのミスだったかな…と思います。あそこで交代ではなく、守りを固めるなら早いトコ浅井に代えていれば良かったのに…。

●町田、好球必打で挑む(99/04/07)

町田はまだ右スネ下部靱帯の故障の完治にはほど遠いようで、練習後には必ず右足にアイシングをしています。
達川監督は「まだ状態がちょっと悪いし、長いシーズンを考えるとね」と開幕3戦目でスタメンを外します。左の山本昌ってこともあり、町田を使いたかったところでしょうけど…。

昨秋のキャンプ終盤でも左太股を痛めており、松葉杖をつくほど。「ダメかなと思いそうになったこともあったけど、ここまで来れて良かった」と開幕スタメンまでこぎつけたことを喜んでいます。

体調万全ではないにしても、町田の打棒はカープには絶対必要なモノ。その町田が目指す打撃スタイルは単純で、「積極的に打つこと」。
「良い球を逃がさずに打つ。ピッチャーに向かっていく気持ちを忘れないようにしたい。とにかく積極的にいくこと」

●福地、逆転サヨナラ3ラン!(99/04/06)

<ウエスタン 4月6日(由宇)>

阪神
広島×

【T】湯舟(7)−安達(1/3)−●山岡(11/3)
【C】山崎(51/3)−吉年(1/3)−長谷川(1/3)−高橋英(2)−○遠藤(1)

阪神の山岡に9回2死まで追い込まれたが、カウント2−3から福地逆転サヨナラ3ラン!
すでに盗塁3個を決めて足のスペシャリストとしてアピールをしている福地ですが、このバッティングでさらに一軍への道を拓きつつあるのではないでしょうか。

先発の山崎は強風吹き荒れる悪コンディションの中投げていましたが、東山球団部次長さんは「(強風を考えても)いまいちな内容」とまだ上で投げられる状態ではないと考えているようです。

攻撃陣は3回まで3人ずつで抑えられていましたが、4回2死1、3塁から鈴衛がタイムリーヒット。
6回にも湯舟の甘く入った変化球を嶋、倉が打ち込んで2点。調子が今一つとは言え、一軍帯同も近い湯舟を打ち込んだことは自信にもなったのではないでしょうかね。

ちなみに阪神の岡田二軍監督は湯舟の調子について「この打線にコツコツ当てられていたら、(球が)来ていないのかという気もする」などと話しています。
この打線〜? ま、その通りかもしれないけど、一軍入りが近い選手ばかりなんですよ〜(笑)。

先発メンバーは福地、玉木朋、ペレス、嶋、鈴衛、岩崎、福良、山崎、若林でした。投手が8番ですね。
あ、あと兵動が代走として出場しています。

●初勝利! これから巻き返せ(99/04/06)

<4月6日(広島市民球場)>

阪神
広島×

【T】●中込(4)−遠山(11/3)−舩木(2/3)−福原(2/3)−弓長(11/3)
【C】○黒田(51/3)−高橋建(2/3)−紀藤(1)−横山(1)−小林幹英(1)

試合前の西田コーチのコメント「今日は良い予感がするよ。イヨカンを喰ったからな」

黒田は立ち上がりが悪く、どうなることかと思いましたが、よく粘り強く投げてくれました。立ち直って責任投球回数の5回を投げてくれたことは収穫です。
しかし、6回途中での交代は驚きました。全体的に調子が良くないにしても、あそこで交代とは…。開幕戦でミンチーを引っ張りすぎて失敗した(←これは結果論で言えば、だけど)ことが頭をよぎったのかもしれませんね。
(もしかして中4日での黒田日曜先発もあり? 先発が苦しいから日曜日の投手がいないし。もっとも金曜も土曜もいないかもしれないけど)

で、代わってマウンドへ登ったのが高橋建
思いきった交代をしたところなので、変なピッチングをされては台無し…。そういう場面で出されるってことは、信頼感があるんでしょうね。これで3試合目ですが、調子が良さそうですし。
(中4日で日曜に先発ってことはないだろうか…。あって欲しいなぁ)

浅井は2番で今季初スタメン。これは昨年中込に対して9だ数4安打と打ち込んだ実績から、コーチ陣が推薦したもので、見事に的中した格好です。
「二番目のバッターという気持ちで行け」と声を掛けられた浅井は、右翼スタンドへ打った瞬間に分かるホームラン。「中込には真っスラがあるので、追い込まれてつまらないようにバットを短く持って、芯に当てるように打ちました。感触はあったけど、入るとは思わなかったので全力で走りました」

主砲の江藤も浅井に続いて左翼へホームラン。「うまく拾えました。ホームランは意識していなかったのですが…。地元の開幕戦で一本出てホッとしました」

前田は勝ち越し打を含めて3打点。
今年から前田は打撃投手に注文をつけており、フリー打撃ではこれまでカーブ直球を交互に投げて貰っていたのを、両球種を無作為に投げて貰うようにしているみたいです。
しかし頼りになりますね。

前田は7回にタイムリーを打ってお役御免。代走から朝山が入りました。その朝山は守備でも良いプレーを見せて、守備固め、代走として充分使えるところをアピールしています。
ようやく一軍に出てきた大器ですので、打撃でも徐々に結果を残してくれれば…ようやく若手の大物台頭ってことになるかもしれません。

ディアスも5回に貴重な追加点となる2ラン。「自分は中距離ヒッターなので、たまたまだよ。広島のファンの前で初本塁打を打てて良かった」

幹英も6点差で登板。これはどうしても欲しい1勝という気持ちがそうさせたのでしょう。使わなくても良かった…って気もしますが、形を作るという意味では…まぁ、納得できます。
「とにかく抑えることだけでした。もっともっと厳しい場面で投げても、良いピッチングが出来るようにしたい。とりあえず勝てたんで…」

大野投手コーチ「(黒田は)最初はリズムが良くなかった。でも2失点でよく頑張ってくれた。
達川監督「ヒーローはベンチにいる全員です。キャンプでやた成果が出ました。内のチームは皆でやらないと勝てない、明日からもこういう姿勢でやっていきたい。野村さんに勝ったという気持ちはまったくありません」

とりあえず、野村にもヒットが出たし、打線のつながりも出てきて一安心です。今日の試合でもこういう戦いをやって欲しい。先発が5回までもてば、後ろの投手はしっかりとしているので勝てる…という気持ちをわかて先発投手がもてばイケルかもしれません。
でも、あまりにこんな試合が続くと中継ぎの負担が大きくなるので、佐々岡、ミンチーには7、8回まで投げて欲しいところですけど…。

若林が二軍落ちして、田村が一軍登録されました。田村はやはり上がってきましたね。落ちたのが若林ってところはどうしてなんでしょ? ま、入れ替えが激しいのでまた上がってくる機会も多いでしょうけどね。

阪神の野村監督はオープン戦から連日挨拶にやってくる達川監督に対して)「あいさつばっかりやな。オレとは囁きの種類が違う。オレは一言。あいつはペチャクチャペチャクチャや」
野村監督が解説者の時代にも達ちゃんはよく話を聞きにいっていたみたいで、ほとんど弟子同然。野村さんも長嶋、権藤、若松などの各球団の監督を口撃するのと同じようにはし難いみたいで…。

●東出が一軍の練習に参加(99/04/05)

東出が一軍の練習に参加して、ノックを受けていたそうです。
ま、さすがにすぐに一軍ってわけじゃないでしょうけど、こういう事もあったんだ…ってことで。でも今年中に一軍登録されると面白いですね。

●開幕三連敗! 怒濤の反撃はあるか!?(99/04/04)

<4月4日(ナゴヤドーム)>

広島
中日×10

【C】●レイノソ(10/3)−広池(1)−玉木重(2)−小林敦(1)−菊地原(1)−紀藤(1)−小林幹(1)
【D】○山本昌(7)−中山(1)−島崎(0/3)−岩瀬(1)

何も言えないほどの大敗ですね。
レイノソはOP戦でも先発やってないし、経験も少ない。いきなりではなく、中継ぎで場慣れしてからの先発起用をした方が良いのではないでしょうかね?

…ま、それより実績のある高橋建を先発に廻した方が良いと思いますけど。
…あと考えられるのが紀藤も先発に廻すという策。OP戦でもそうだけど、どうも中継ぎで結果が出ないんですよね。立ち上がりが悪いというか…。うーん、でも、紀藤に関しては正直どうしたらいいのか分かりませんね。

とにかく、この試合はプロの試合ではないと思いました。あんな連続四球…と言うか、ストライクがまったく入らないなんてことは、そうあることではないでしょう。ま、長いシーズンこういう試合もあるってことかな。

広池の3連投もいただけません。ま、これを続けるとは思いませんけどね。

とりあえず、首脳陣も投手陣の構想に修正を加える方針のようですから、これからの手腕に期待したいと思います。
この時期、この新しいチームで試行錯誤が続くことは予想していたので、別に三連敗だからといって悲観することはないでしょう。もし最下位という位置が続いたとしても、夏が近づくに連れてチーム力が上向きになってくる傾向が見えれば良いです。

もう、巷では批判噴出しているようですが、決めつけるのはまだ早いと思ってます。まだたったの3試合なんですから。

●ペルドモカット、続けます(99/04/04)

ペルドモの髪型はおもしろくて、前頭部の白髪を数10本伸ばしています。「ただ伸ばしているんじゃない。ちゃんと手入れもしてるんだよ。ちょっと切ったばかりだし」とのこと。

二刀流に挑戦中のペルドモです。白星をつかむために縁起担ぎで白髪を伸ばしているとか何とか…。早いトコ出番が貰いたいところですね。あまりにも野村の調子が上がらなかったら、スタメンもあるかもしれないし?

●山内、復活遠し!?(99/04/03)

<ウエスタン 4月3日(阿久比)>

広島
中日×

【C】●山内(5)−宇野(2/3)−山田喜(1/3)−遠藤(2)
【D】○門倉(6)−日笠(1)−大塔(2)

二軍で調整中の山内ですが、この試合で先発。5回を被安打9、6失点と散々な内容だったようですね。
ネット裏で見ていた東山球団部次長「打たれたのはほとんどストレート。勝負球が甘く、高めに入っていた」

ストレートのMAXは131キロ。変化球でなんとか投げていた山内ですが、5回に3安打で1死満塁とされた後、続く高橋に走者一掃のセンターを越える三塁打を浴びてしまいました。
期待に応えられずに82球で降板した山内…。うーむ、早く球のキレを取り戻して、一軍の戦力になって欲しいところです。

●連敗! 菊地原3回ももたず(99/04/03)

<4月3日(ナゴヤドーム)>

広島
中日×

【C】●菊地原−小林敦−広池−横山−高橋建
【D】○野口−落合−宣−S前田

菊地原が初回から崩れてしまいました。李にセンター前へ、2番福留の送りバントは2塁で封殺したものの、3番の関川に右翼線へ運ばれて1点。2回には野口に犠飛。3回、二塁打と連続四球で満塁のピンチを迎えたところで降板。
「自分にはスピードがあるわけじゃない。変化球でストライクがとれないと、勝負は出来ない」
「久しぶりの公式戦で緊張したが、マウンドに上がれば関係ないと、自分に言い聞かせていた…。カーブ、スライダーでカウントがとれなかった」

オープン戦で4勝を挙げて期待されていた菊地原ですが、仕事が出来なかったですね。OP戦でも内容としてはそう良いわけではなかったので、大きな期待をしていたわけじゃないのですが…。やはり、こういうチャンスを貰ったのだから、服にあった実力に成長して欲しいな、と思いました。
今は5回3失点くらいで御の字なのです。次に期待しましょうかね。

打線も沈黙。得点が江藤の内野安打だけってのは…。まぁ、相手が野口だったにしても、中継ぎが頑張って抑えてるんだから、反撃して欲しかったです。

小林敦司は菊地原が作ってしまった満塁のピンチをダブルプレイで巧いこと切り抜けました。
広池は連投。1イニングを3人でかたずけ、横山も四球を2つ出して万全とはいきませんが2イニングをゼロ。

高橋建も連投で2イニングを投げました。
7回裏から登板。
李を追い込んでからファールで粘られて9球目に変化球で空振りの三振。福留は一飛。 関川の初球は146キロの真っ直ぐで見逃しの三振。球が速いです。
8回裏
4番ゴメスは初球を右直。打球は速かったらしいが前田の好捕。立浪2−1から左飛。
山崎の打席の前に野村が声をかけてました。「一発に警戒しろ」ってところでしょうか。投手って調子が良いとどんどん行ってしまって失敗もあるから。で、キャッチャーフライ。

投手陣を見ると、先発が崩れても中継ぎで挽回していこう…と後ろを固めている首脳陣の考えが当たった結果になってますが、打線が援護してくれないと、どうにもなりませんね。
ま、シーズン当初は打線が沈黙がちなことの多いカープですが、それにしても打てなさすぎです。ま、そのうち上手く歯車が噛み合い出す…のではないかな〜って期待してますけど。野村が打ってくれれば…。

森笠は代打で登場も凡退。
試合前は精力的に打撃練習をしていたようで、「正直、昨日のヒットで安心しました。ぐっすり眠れましたよ」「まだまだ、やることがいっぱいありますから」と意欲的です。

もう一人のルーキー新井も代打で初登場。残念ながら凡退しましたが、ラジオの解説では「雰囲気がある」とかなんとか言ってました。

倉が早くも二軍落ちです。
一回も出場してないのですが、二軍の試合にスタメンで出て、「山内をうまくリード出来ていない…」とか何とか言う理由で落としたとか?
昇格したのは朝山。プロ入り初の一軍となります。「昨日の夜(午前0時)に言われた。誰かがケガをしたのかと思いましたよ」と笑顔で話し、さすがに喜んでいたようです。
午前の練習では新井、森笠とともに打撃練習で汗を流して、「まだまだ打撃がダメ。結果を出したいですね」と意欲十分ですね。

朝山は右の代打としては勿論、代走などでも使うでしょう。しかし、倉が落ちると捕手が二人だけなんですが…大丈夫かな? いざとなったら監督がマスクをかぶるんでしょうかね(笑)。
でも倉に関しては、とりあえず一軍で出番をつくってほしかったです。

●若林、自分のモノは使わないのか?(99/04/03)

若林の野球道具は、何故か借り物・貰い物ばっかりなのだそうです。打撃用手袋が小畑、内野用グラブが昨オフ西武に移籍した高山、外野用のグラブは福地のもの…とそれぞれ使用しています。

「去年の秋に貰って使い始めたんですけど、こっちの方が使いやすいんですよね」と言う昨秋に野手転向した若林。
「自分のモノも(メーカーから)届いているんですけど、新しく届いたグラブは、堅くてまだ馴染んでいないんですよ。僕らは練習中からエラーできないし…」

練習であっても実戦と変わらない緊張感の中でやってるようですね>若手野手陣

●開幕戦!(99/04/02)

広島
中日×

【C】ミンチー−広池−玉木重−高橋建
【D】川上−岩瀬−正津−落合−宣

試合前の達川監督は「昨日は10時間くらいゆっくり寝たよ。ドキドキするヒマもなかった」と言っていたようです。しかし、まあ、さすがに緊張と興奮はあったと思うんですけどね。

ミンチーは相変わらず粘り強く投げていたんですが、やはりディアスのエラーからの失点が痛かったです。でも今年もローテの柱としてやってくれる…と思わせる内容だったと思います。
「調子は良かった。点を取られた回だけ球がうわずってしまった。立浪にバットを折りながらセンター前に運ばれたのは球が高かったから。開幕投手については非常に名誉なことで、チームの勝ちにつなげたかったのだが…」ってことです。

森笠が初出場! 西山への代打で出て二塁打。これは良いアピールになりましたね。そのまま緒方に変わってセンターも守っているし…。
「タイミングはあっていなかったけど、とにかくバットに当てようと思った。本当に巧くバットで拾えて、良いところへ落ちました。ホッとしました」
こういう采配を見られるのは楽しいです。今までだと、西山の打撃に期待して、投手のミンチーのみに代打…って感じだったのではないでしょうかね。

…で、9回にはセを代表するストッパーの宣と対決。空振り三振に倒れてしまったとは言え、良い経験になっていると思います。
こういう若い芽を育てる戦いを一年続けて欲しいものです。もし開幕以後チームの調子が低調でも、夏辺りから実がなって上昇しそうな期待が持てますから。

広池も初登板。
「開き直って投げよう…と呟きながらマウンドに上がった。まずプロの一軍で投げるという夢がかなって、それは嬉しい。これからはもっと信頼して貰えるように投げたいと思う」

高橋建も登板。左の福留のところでマウンドへ。変化球で追い込んだ後、三振に仕留めます。続く関川にはレフト前へヒットを打たれて、迎えるは4番のゴメス。フルカウントになりましたが、ファーストフライでチェンジ。
この裏で逆転すれば、建さんが勝利投手ではないかっ! …と思ったのですが、さすがにそんなに甘くはないようで…(笑)。宣を打ち崩すのは容易ではないですねぇ。

緒方は2安打1打点と活躍。しかし7回に森笠が二塁打で得点圏に進んだときの打席では三振。「勝負どころがね。チームの勢いを止めた形になってしまった」
ルーキーが初ヒットで出塁したので、ここで打つとチームが盛り上がったでしょうけど…。浅井と緒方でダメなら、もう仕方ないと言うしかないですね。相手投手が良かったと言うことです。今年もやってくれそうな緒方選手です。
足の具合は大丈夫かな? 一番に座ったし、回復してきてるとは思うんですけどね。

最終回、ディアスが四球を選んだ所で代走には若林でした。若林はこれからもこういう役割が多いかもしれませんね。勿論代打としてもパンチ力のある打撃を見せて欲しいですが。ここら辺りで福地が使えれば面白いんですが…。一軍に上がってこないかな〜?

この試合、森笠の起用法、広池も打者一人抑えさせて交代…など采配で見るべきところもありました。心配された緒方、前田も打撃に関しては結果をだしていますし、一安心といったところでしょうか。ただ野村はどうもイマイチな内容だったようですが…。
多少打球が強かったとは言え、何でもないところでディアスのエラーが出たのは残念ですね。守備の人という触れ込みだったのですが、オープン戦でも失策が目立っていたので心配していたのですが…。

負けてしまったのは残念だったのですが、面白い試合ではありました。中日の開幕投手、川上の早い交代にも驚いたし、ゲーム自体もシーソーゲームでしたし…。
カープもただの負けではなく、収穫もあるゲームになったと思います。

試合後の達川監督の談話では「6回の立浪との勝負のところでは(立浪敬遠、山崎勝負にするのかどうか)ハッキリさせなかったところが悔やまれる。監督の采配ミスです。選手は頑張ってくれた」

大野コーチ「(ミンチーの開幕投手について)何とも言えないけど、その辺(佐々岡の発熱)を配慮したというか…」
開幕投手ミンチーは妥当な判断だったと思います。結果は出なかったけど、やはり今の所一番頼りになりそうですからね。

●明日なき闘い(99/04/01)

いよいよプロ野球セ・リーグも開幕を迎えます。
達川監督「今のウチのチームを考えると明日が勝負。明日なき戦いをやっていく」

「中日は投手力が良い。山本昌、川上、野口、そして武田。開幕投手候補が4人もいるんだからすごい。ビデオを見てきたが、全体的にコントロールが良い。四球で崩れることはないね」
…と、相手チームが強いことを認識してはいますが、自チームのデキにも手応えはあるようで、「キャンプが終わっても6、7時間の練習をした。厳しい練習に耐えて、開幕にベストコンディションに持ってきてくれた選手には感謝している」

どうしても薄く見られがちな投手陣については、「今の投手陣を見たら、佐々岡にやってもらわなければ。優勝経験者だし、佐々岡がビシッとやってくれれば若い投手も引っ張られる」
開幕投手は佐々岡だという噂ですが、どうでしょう? ミンチーで良いと思うんですが。ま、とにかく佐々岡、紀藤といったベテランには最低でも「それなり」の結果をだして欲しいものです。別に大車輪の活躍を期待してるわけでもないですしね。

とにかく故障のないようにシーズンを終えて欲しいものです。そうすれば…ね、もしかしたら…。

●河野自滅! 四球病患者いまだ多し!(99/03/31)

31日に広島はダイエーとのウエスタンリーグ開幕戦を行いました。
結果は3−8敗北。黒星スタートです。残念ですね。

広島
ダイエー×

【広  島】●河野(42/3)−山田喜(1)−遠藤(21/3)
【ダイエー】松本(4)−○水田(2)−ヒデカズ(2)−木村(1)

河野は先発して5回を持たずに降板。その5回に3点を失ってますが、その内容は一人相撲だったようです。
二死無走者から、四球、内野安打、四球で満塁のピンチを迎え……
まず暴投で1点、続くダイエーの4番河野に二塁打で2点、……と言った結果です。

東山球団部次長「真っ直ぐのキレ、変化球に良いモノはあったのだが、ポイントのところで四球を出したり、ワイルドピッチをしたり…」

初回の失点も四球と自らの悪送球でピンチを招いたもので、まさに自滅ですね。
カープ投手陣には四球病の投手が多いなぁ…。何とかならないものでしょうか?

は一軍に残れなかったものの、この試合では5打数2安打で打点も一つ記録しています。どんどんアピールして上に来て欲しいものです。

田村も2打数1安打。一軍に残ると思っていた選手なのですが……。西山、瀬戸を抜いて欲しいものです。次代の正捕手だぁ!
あとペレスが4番に座っています。無安打だったようですが…。

●掴め一軍、ルーキー新井(99/03/23)

デイリーに記事が載ってました。

ドラフト6位の新井が自慢の長打力で開幕一軍をアピールしているみたいです。
キャンプ序盤で左ヒザに痛みを覚えたために帰広。「あの時は取り残された感じがあった」と言う新井ですが、その遅れを取り戻してきています。「ウエストがブカブカなんですよ」とベストの88キロに体重は落としているとか。

体格は大きく、新潮も189センチ。達ちゃんは分かりやすく「ジャンボ新井」と呼んでいるとかいないとか。「ファームの小粒な選手の中で大きい辺りを打てるのは新井くらい。当たったら飛ばすと、山崎二軍監督からも報告を受けている」とのことで一軍帯同を決めたようです。
「勝負強い打撃を売りにしたい。多きのを打ちたい気持ちはありますけど、強く思いすぎると力んでしまうので…。難しいですね」

しかし実戦打撃デビューはほろ苦経験。18日のダイエー戦では8回1死1、2塁で出場。ショート併殺打に倒れてしまいました。
「ガムシャラに行こうと思って打席に立ちました。久しぶりの打席だったので、ちょと緊張した。でも変化球にはついていけた」

同じくルーキーの森笠もアピールしており、刺激になっているようです。
本職はサードの新井ですが、「守備はどこでもやりますよ。新人だし、とにかく思いきってやるだけです」と意気込みを語っております。

23日の試合では2三振とまだヒットがないようですが、これから岩崎とともに、将来の大砲として成長して欲しいものですね。

●久々復帰だ、朝山東洋!(99/03/23)

5年目の朝山がオープン戦で一軍に帯同。昨年に二度の手術を行い、野球が出来なくなるかも……という時期を経験した朝山が一軍入りを狙っています。

練習不足から、打撃に関してはまだまだ不調みたいです。打撃練習では芯を外してバットを折ることが多いとか。「練習があまり出来てないし、打ち込みの量が少ない。とにかくバッティングが全然ダメ」

キャンプに出遅れて走り込みくらいしか出来なかった朝山ですが、徐々に回復。最近では短距離のダッシュでチームトップクラスの走力を見せているようです。打撃に関しては不調なものの、守備・走塁は順調な回復ぶり。

そして3月10日の教育リーグでは一昨年のハイサイ以来の実戦。そこを視察に来ていた首脳陣の目にとまり、急遽一軍に抜擢されました。
「朝山の一振りは楽しみ。右の代打なら(一軍での)出場もあるのではないかな。足が完全に良くなったら戦力になる」と達川監督。

首脳陣は打撃を評価しましたが、朝山自身は自らの打撃に納得してないようです。「一番アピールしたいのはバッティングなんですけど……。遠征遠征と続いているので」
打ち込みを行いたいけど、遠征続きでは思うようにならないのですかね。
「一年半もやってなかったわけですから。今はこういう風に野球が出来ることが幸せです」
前田二世と期待され続けている朝山。その才能は開花するでしょうか? 楽しみですね。

●田中、一軍残留ピンチ(99/03/23)

<試合結果>
広島 3−5 オリックス

広島:田中(32/3)−小林敦司(1/3)−レイノソ(3)−紀藤(1)
オリックス:星野(62/3)−徳元(11/3)−小倉(1)

田中は開幕ローテがかかったこの試合で、散々な内容のピッチングをしてしまいました。4回途中で5安打3失点KO……。何と言っても悪いのが7四球。
「変化球でストライクがとれなかった。バッター、バッターという意識が強すぎた」「いくつ四球を出したんですかね。7つ? 1イニングに二個のペースですね」
ローテどころか一軍も危ない田中由基です。

レイノソが先発5番手に名乗りをあげた……のか?
3番手として登板したレイノソは3イニングを投げて2失点。7回1死からゴンザレスにライトスタンド最上段へ運ばれたものの、「打たれた球は高めに甘く入ってしまったが、それ以外は良いピッチングが出来た」と言うとおり、150キロ近い速球を主体に攻めのピッチング。
18日のダイエー戦で5回を投げて2失点。大野コーチは「自分のリズムを持っている。前回に5回を投げて中3日で今日のピッチングは評価できる」と誉めて、牽制など悪送球もあったけど「これも経験」と話しています。

「ドミニカでも先発で投げていたし、チャンスがあったら先発で投げたい。でも、投げろと言われたらリリーフでもどこでも投げるよ」 と意気込み十分のレイノソ投手です。
チェコのような活躍を期待するファンも多いでしょうね。速球は魅力充分なようなので、経験を積んでその名を轟かせて欲しいものです。

レイノソの台頭により、外国人枠は投手枠にミンチーとレイノソ、野手枠にペルドモとディアスという布陣になりそうです。あとはペレスが絡んできてくれれば……ってとこでしょうね。

……しかし、まだ先発としての登板を試されていないレイノソなのに、ローテ5番手として名前を挙げざるを得ない所にカープ投手陣の苦しさが分かります。ローテ6人、ただ名前を埋めていってるだけに見えますね。
この時期になって野手陣も投手陣も固定の気配が見えないとはねぇ。主力野手は試合に出ないで調整出来てるんでしょうか?

森笠が一軍当確!
8回1死からセンター前ヒットでまたもや結果を出し、開幕一軍はほぼ間違いないようです。達川監督は「(野手一軍枠の内)11人は決まったけど、あとの5人を決めないと。(その5人の中に)森笠は入れる」と抜擢を名言してますから。

ディアス、初アーチです。
「遅い球を待っていた。巧く引きつけて打てた。これがシーズンだったらもっと良かったけどね」と星野の緩い直球を捉え、レフトポール直撃のホームラン。続けて結果を出しているので、精神的にも良い方向へ廻りそうです。以前のままだと守備にも影響があったようですから……一安心ですね。

●引き分け。ディアス初の猛打賞(99/03/22)

<試合結果>
広島 4−4 オリックス

広島:黒田(5)−高橋建(4)
オリックス:川越(5)ー戎(0/3)−鈴木(1)−水尾(1)−牧野(2)

黒田は5回に2安打3四球と崩れてしまいましたが、先発ローテの一員としてほぼ当確でしょうか。達川監督は「黒田は計算がたつ。3人目は決まり」と話しています。
「セットポジションになって、体が前に突っ込み、投げ急いでしまった。良い球と悪い球の沙がハッキリしていた」と反省の弁を口にする黒田ですが、球のキレは抜群だったようなので、ローテを守って一年投げて欲しいですね。

ついに監督からこの言葉が出ました。
「先発が足りないので、(中継ぎとの)両刀使いになる」

……そう、高橋建です。
昨日に続いての連投。この時期にこの起用。しかも他に投げていない投手が沢山いるにも関わらず……。これはあまりにも先発候補が出てこないので、後ろを固めるという方針を変えて建さんを先発で使うのかな、と期待しておりました。
で、今日の新聞を見たのですが、監督は上記のようなことを口にしています。

うーむ、結局のところ投手陣の苦しさから便利屋起用になりそうですねぇ。困ったモノです。投手陣の薄さを考えれば、ある意味仕方ないのかもしれませんけど、賛成は出来ません。先発オンリーにしましょう>監督

昨日の建さんは4回を投げて1安打無失点。3四球がありますが、これはいつも通りとも言えるので良しとしましょう(強風、低温と環境も悪かったみたいだし)。四球は先頭打者に与えさえしなければ、多少数が多くても良いと思います。適度に荒れ球……ってのも持ち味ですからね。先発で起用すれば、点は取られるでしょうが、7回3失点くらいの投球が出来る投手だと思います。

森笠、一番合格!?
ルーキーの森笠が一番に起用されました。1、2打席目は連続三振でしたが、2点を追う6回二死満塁ではライト前へ同点タイムリー。強い打球ではなかったようですが、「2アウトだったし、自分が走者をかえそうと思いきって振った」

オープン戦でずっと一番を打っていた緒方が特打のために帰広。「主力がケガをしたときのコトを考えなければいけない」という首脳陣の方針で、森笠が切り込み隊長としてのテストを受けたようです。
5回にはバントも決めて、「非凡な才能を持つ若手が出てきてくれた」と西田コーチは賛辞を送り、監督は「昨日のセンターからのバックホームも良かったし、バットに当てるのも巧い。なかなか良いモノを持っている」と評価は上昇中。前田、緒方、金本に何かあったときには、彼の起用も考えているようです。

「結果を出していると言ってもちょこっとだけ。すべてギリギリの状態。まだゆとりはないです」と森笠。
こういう風に結果を出して一軍入りを争う若手が何人も出てくる……のがこの時期だと思うのに、カープは寂しい限り。しかしこのルーキーには期待しましょう。